お酒を止めることについて
きっと、もうすぐ決心してしまうことがあるーそう思えた。
お酒を止める。
禁酒しなくてはならない健康上の理由など、何もない。
それ程、量を飲むことは、ない。
それでは何故、お酒を止めようと考えているのか?
それは、簡単な理由だ。
難しそうなことだから。
止める必要もないからこそ、止めることは難しそうな習慣だから。
日常に埋没した楽しみを、断つ。
断ってみる。
何かに願をかけるために、少し難しいことを断つ。
自分にとって少し難しいことは?
そう考えていて、それはお酒を止めることだ、と思った。
だから、きっと明日から、ボクはお酒を止めてしまうのだ。
自分の願いが叶うまで、お酒をお預けにする。
そういう小さな犠牲を払おう。
自分の願いを叶えるための努力をする。
たぶん、明日から。
きっと、ボクはそれを始める。
付き合いの悪い自分になってしまう訳だ。
けれど、未知の自分に出会いたい。
こんなことで、未知の自分に出会えるならば。
きっと、ボクはやるだろう。
そう、明日から。
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