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2011年3月20日 (日)

計画停電のない日に

計画停電が中止となった土曜日に、街にでた。

スーパーやショッピングモールに、限られた時間帯で買い物を済ませようとする人の列はないようで、平穏な日常が一時帰ってきたようだった。

Gymで汗を流し、カフェに入った。

カフェでは、穏やかな時間が流れていた。

隣町が、計画停電のグループ分けで、自分のグループとは別だと知った。

わが町が計画停電で眠っている時に、この隣町に場所を移せば活動できるーそんなことを想像した。

TVからは、AC(エーシー)というサウンド・ロゴが大半は無音に切り替わっていた。

造られた公共広告のCMは、おそらくこれ程大量に視聴されるという前提では造られていないのだろう。あらためてTVCM枠のボリューム、TVCMの本数の多さを、体感させてくれた。

街にでて、普段の感覚との違いを、味わいながら散策した。

日常は、常ならざる時であっても、営みを止めるわけにはいかないのだ、と思った。

立ち止まらずに、少しでも歩いていこうと考えた。

常ならざる時に、自らの日常を維持し保っていくことを考えた。

自分が自立していて、少しでも周囲のチカラとなれるようにーそう願った。

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