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2011年5月12日 (木)

就活 祝賀会で考えた

就活が決まったことを親友に知らせたら、丁度案内したいと思っていたお店が、大久保にある、と急遽「祝賀会」になった。

祝賀会、といっても親友とふたりの祝賀会である。

振り返ってみると、就活の間、この親友と定期的に会っていた。

彼は誘い上手なのか。

自分の「つきあいの悪さ」の奥にあるものを、トラッキングしてみた。

就活に対して多くの人々は不安や恐れを持っている。その感情を友人の心の中に誘発させたくはなかった。

不安や恐れは人の行動力をにぶらせる。

被害者の立場にたたせてしまう。

決して楽とはいえない話を、問われれば話すことになる。針の穴を駱駝が通るよりは簡単なことだよ・・・。けれど重い現実を酒席で語るのは、ボクの流儀ではなかった。

なのに、この親友とは定期的に会った。その理由は、程なくして彼はリタイアするステイタスにあり、ボクの取組みに何らかのヒントを得たいと考えているようだったから。

(シミュレーション・ドラマとしてみてくれるなら・・・。)

毎回クチグセのように「この広い世界のどこかに、必要としてくれる会社があるに違いない」と、彼はボクに呟くのだった。その度にその会社はどこに?とボクは思いを巡らせた。

きっとボクが元気なことに、彼はほっとしてるのだろうと思ってた。

Img_6108

親友が連れて行ってくれたのは、大久保にある隠れ家のような居酒屋だった。

Img_6110

ボク以上に喜ぶ親友をみていて、そうか、実は心配してくれていたのだ、と悟った。

(ほんとうに、ほっとしてくれたんだ。)

いつもよりしみじみとした静かな会話になった。

Img_6113

ボクらの間に、未来への希望が広がっていった。

会社という組織から離れても、仕事をし続け、時にはともにお酒を楽しもう。

そんな不良老人になる。

そうだね、

大いに不良をしよう。

大いに仕事をしよう。

元気なうちに。

いずれ独り立ちして仕事をする時が来るだろう。

就活は、事業のひとつであって、針の穴を駱駝が通るよりは易しい。

事業で味わう苦難よりは、おそらく易しい。

だから、針の穴は必ず通過しなくてはならない。

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