幸せになろうよ
高倉純平と柳沢春菜というより、香取慎吾と黒木メイサさんのドラマでした。
なにより、黒木メイサさんの美しさをラッピングしてリボンをかけたようなドラマでした。
夜の吉野家にいる黒木メイサさん、久しぶりにシュールレアリズムという言葉を思い出した。
もしもそんな場面に遭遇したなら、皆どんぶりを持つ手が硬直することでしょう。
最終回に、オフィスで求婚する香取君が黒木さんを抱きしめるシーンは、よかった。
結局、結果オーライということ。
いつも困ったような顔をしていた黒木メイサさんが、最終回でウェディングドレス姿におさまって、めでたしめでたしとなりました。
幸せになろうよ
っていうより、
どうぞお幸せに、といいたいです。
それも黒木メイサさんに対して。
本当のドラマは、最終回のその後から、きっと始まる。
きっとボクは、黒木メイサさんの父親役の小林薫さんの視点で、ドラマをみていたのですね。
それが最後でわかりました。
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