資格試験の筆記試験に 合格しました。
7月7日 七夕の日に、分厚い封書が自宅に届いてた。
帰宅して心を静めて開封した。
「資格認定1次試験 合格通知」の文字が目に入る。
2次の実技試験の申込書が同封されていた。
分厚いのはそのせいだ。
いつのまにか書斎に、息子たちもやってきて、「おめでとう!」と祝ってくれた。
静かな気持ちで受け止めた。
「パパは今ついているから、触るとツキがつくよ」
冗談でそう云ったら、受験勉強中の次男坊と就活の長男が、身体にふれてきた。
君たち ありがとう。
(応援してくれてたね。)
考えてみれば、逆境のとき、この資格取得を勧めてくれた恩師、共に学んできた勉強仲間たち、そして土日勉強する環境を整えてくれた家族のおかげで、ここまでやってこれた。
ながい旅でした。
ありがとう。
けれど、これは通過点に過ぎない。
8月の実技試験にむけて、再び今日からスタートをきりますよ。
試験に合格することは、Luckであって、真の実力が反映されたものではない。
もっともっと勉強しなくてはならない。
友人に「勉強するのが好きだね」と云われた。
ほんとうは、そうではない。
今がただ、ボクの勉強の季節なのです。
●エスプレッソはダブルで (6月20日 記事)
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コメント
筆記試験合格、おめでとうございます!!
年を経る事に「やった分だけむくわれるチャンス」が少なくなると思うと、資格試験は数少ないそのチャンスだと思っています。
チャーリーさんが頑張った分の報酬は、次の試験へのキップだけじゃなく、達成感と家族の笑顔がもれなくついている。
そう思うと、なんて報酬の多い仕事でしょう。本当におめでとうございます。
投稿: ももんが | 2011年7月 8日 (金) 17時18分
ももんがさん
祝ってくださって、ありがとう。
合格してみてうれしいのは、家族や周囲にうれしさが伝わっていくことでした。
人は心のどこかで「がんばれば報われる」という摂理が人生に適用されるように願っていると思います。私もそうですし、おそらく我が息子たちも。ならば自分もがんばろう、と。
がんばって、勝利の味をかみしめよう、と。
大人はその上で、がんばってもがんばっても報われないかもしれないが、それでもがんばるぞ、としぶとく戦うんでしょうね。
がんばっていた自分が、好きだな、そう思いました。そして喜んでくれる人々が周囲にいることは、幸せなことだと思いました。
ありがとう、ともう一度いわせてください。
投稿: チャーリー | 2011年7月 9日 (土) 01時52分