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2011年9月28日 (水)

自由軒 名物カレー

大阪でお昼に長男が選んだのは、難波にある「自由軒」という洋食屋さんだった。

難波で降りて、iPadのマップアプリを使って探索した。

こんな時、iPadは本当に役に立つ。

千日前のアーケードにその「自由軒」はあった。

Img_7349

人気の名物カレーを注文。

Img_7347

店内は一杯で、黒柳徹子さんのような髪形をした女将が、采配を振るっていた。

どの席に、お客を座らせるか?

オーダーをとる店員に対し、どの順番でオーダーを聞くか?

すべてはこの女将の采配による。

座っているお客さんの頭上を、女将の叱責が飛んだりする。

一番働いているのが女将。

その遠隔操作で動いている店員さんの時にみせる不平顔が、面白い。

味はなかなかのものである。

なんでもカレーに玉子を乗せたのは、この店の発案らしい。

Img_7348

しかし、その名物カレーよりも、その名物女将の印象の方が強烈だった。

あの采配を体験するだけでも価値がある。

ほとんど専制君主的な「自由軒」の采配。

それに圧倒されました。

創業101年は、そのような活力で支えられている。

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