だだちゃ豆
だだちゃ豆を生産農家の方から、送っていただいた。
我が家恒例の楽しみです。
庄内地方にある鶴岡市、白山地区で採れる「だだちゃ豆」。
クルマでは、関越道で新潟に出て、白山地区には数時間かかる。
藤沢周平氏の小説や、映画「おくりびと」の舞台に近い。
この「だだちゃ豆」、香りも味わいも格別です。
夏の明け方、五時ごろからの収穫に、立ち会ったことがある。
朝霧が渡る中、丹精込めた「だだちゃ豆」を収穫する農家のみなさんの顔が忘れられない。
やっと収穫にこぎつけたという、安ど感と高揚感。
その姿をみているので、目の前の「だだちゃ」は特別なもの。
毎日、毎日、丹精込めて。
そんなことをボクもまた日常の中でやっていきたいものだ。
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