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2011年11月10日 (木)

カウンセラーの学び

カウンセラーの資格をとって間もなく転職をしたので、カウンセリングの勉強をする時間を確保することは難しくなっていた。

転職は「適応」という経験の集合的体験・・・。

転職をそのように定義したボクは、自分自身が新しい職場への適応に注力することこそ、最も大切なことだと考え、努力してきた。

そうやって過ごした一ケ月が過ぎた。

転職で、新たな企業文化に遭遇する。

そこで、カルチャー・ギャップや、カルチャー・ショックは生じやすい。

企業に新たなニーズがあって採用された訳だから、人にそのニーズに応えようという気負いも生じやすい。

そして人との出会い。

一ケ月で百人以上の人々との出会いがあることは、決して稀ではない。

人々が、どのようなイメージを自分に投影しているか、それを感じる一ケ月でもあるはずだ。

そして、人には過去の仕事経験がある。

その経験が、現実の体験に投影される。

そこで様々な想像力による内的葛藤が生まれたりもする。

・・・そのようなことを、カウンセラーは学ばなくてはならない。

そう考えていて、ボクは悟ったのだ。

カウンセラーであろうとする自分が経験している「転職」という適応のプロセスを、自分自身が生きていることこそ、最高にして最大の学びではないか、ということを。

毎日を味わって生きる

どのように困難な時であろうと、あるいは内面が揺らぐような時であろうと、その時を生きている自分自身を面白がって味わう。

生きることが有限であるならば、味わうべきだろう。

その味わいは、きっとカウンセラーとしての学びに直結する経験になるはずだ。

ボクの学びの場は、今は図書館ではなくて、今ここにある職場なのだ。

そして会社は、やはり社会の縮図なのである。

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