企画は降ってくる

後ろに逃げ道があっても、それに気づかず、前へ前へと這い上がらなくてはならないと思うような時。

さまざまな検討をする上で有用なパワーは、知力、体力、忍耐力、能力。

人はフラジャイルな存在なので、万全の状態で事に取組むことは、稀だ。

そんな時に、自分を縛っていたパラダイムの外から「企画」の種子が舞い降りてきたりする。

眠りにつく寸前、その「企画」の種子は黄金の羽根をつけて、ボクの頭を撫ぜた。

枕元にあったノートに、簡単なスキーム図を書いてみた。

ふむ。ふむ。

これは行けるかもしれない。

すこし忙しくなるかもしれない。

豆まき　ではなく。

それは小さな小さな企画の苗木だから、大切にしてつよい幹にしてやろう。

バラまかずに、自分でやってみたいこと。

集中力がいる。

頭が正常に作動することもまた。

やればボクの世界が、変わるだろう。