読みたい本のリスト 「つながらない生活」
リクルートのR25のブックレビューは、いつも興味深い。
今週のテーマは、「つながることの光と影」。
「過去の賢人に学ぶ一人でいられる技術」と題して紹介されている本を今日、買おうと思う。
『つながらない生活 「ネット世間」との距離のとり方』(プレジデント社・ウィリアム・パワーズ著)
カウンセリングの現場で、一週間に何十人の人とかかわる。
そしてネットでも、毎日人とかかわる。
そのような生活を、週に一日二日休んでみようと思う。
ソクラテスは対話を求める哲人で「古代における“つながり至上主義者”」(引用)だそうである。
それに対して、プラトン、セネカ、グーテンベルク、フランクリン、マクルーハンらは「一人でいられる能力」に長けた先達として、この本で紹介されているという。
インターネット安息日
そのような視点が、今のボクには必要なのだろう。
それでは、よい週末を。
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