リッチマン、プアウーマン
やはり小栗旬さんをみたい。
それがこの月9を観る理由だった。
フジテレビの月9には、その時代のトレンドが、ステレオ・タイプとしてドラマの枠組みに取り入れられるところが面白い。
今回は、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグが小栗旬さんの役どころのベースとなっているのかもしれない。
石原さとみさんは、就職難であえいでいる役どころ。東大生という処がまた、ありえなくて良い。
「プリティ・ウーマン」のようなシンデレラ・ストーリーに、小栗旬さんの役どころのIT社長の成長物語が絡んでいくと勝手に予想。
カローラのモデルとなっている小栗旬さんが、レクサスを乗り回す処、そのIT企業の社内の学芸会のような雰囲気が、観ていて面白かった。
少し前の時代の寵児的演出。
それがどこまで意図したものなのか、どうか?
ボクはただ、小栗旬のリアリティですべてを許せると思うけれど。
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