パイオニア ブルーレイディスクプレーヤー
使っていたDVDプレーヤーが動かなくなったので、新しいプレーヤーを購入することにした。
家電量販店に行くと、ブルーレイのプレーヤーも1万円台で買えることを知った。
パイオニアのBDP-3110が人気一位だというので、それに決めた。
横幅36cm、厚み3.9cm、奥行き20.8cm、本当に小さくなったなあ。
パイオニアの製品だから、買ったのかもしれない。
今でもパイオニアのレーザーディスクプレーヤーを持っている。
LD-1000、三十年くらい前に、二十数万円したものを購入した。
レーザーディスクを何十枚もコレクションした。
映画を所有することが、夢のように思えた時代だった。
そして昨日、初めてブルーレイディスクを購入した。
購入したのは、映画「暗殺の森」。
ベルナルド・ベルトルッチ29歳の傑作だ。
彼はその時、間違いなく天才であった。
学生時代、映画館で11回観た。
そこには撮影監督ヴィットリオ・ストラーロによるヨーロッパの光があった。
レーザーディスクでも持っている「暗殺の森」をブルーレイでも購入したのは、撮影監督ヴィットリオ・ストラーロ監修の修復・完全版を収録しているからだった。
このようにして、ボクはブルーレイディスクの世界に入っていく。
どうか、ブルーレイの次のディバイスが登場しませんように。
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