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2012年10月26日 (金)

八十歳 石原慎太郎氏

昨晩から今朝にかけてのビッグニュースは、石原慎太郎氏の都知事電撃辞任と新党結成、国政復帰会見だ。 政治をエントロピーにみたてたら、地下で輻輳していたエネルギーが、この一点で地表に表れ、ガラガラ周囲を巻き込んでいくようだ。 ダイナミズムが発揮されないエンストのような状況下である。 マスコミ、メディアは巻き込まれていく。 『太陽の季節』で戦後の新時代を切り開いた石原慎太郎氏は、文学者であること以上に、メディアの本質を熟知する政治家なのだろう。 「近いうちに」といっている内に、何も決められない、何も決断のできない漂流記が編まれていく。 自壊していく姿と意気軒高な八十歳という構図。 八十歳であれだけのエネルギーを発揮できるということ。 その一点でいえば凄いことだ 「最後の御奉公」という言葉は、あながちウソではないだろう。 ライトウイングスタンスの発言を日本人は選挙でどう判断するか? アジアは、どうみるか? 漂流記を書かせている責任が私たちにはない、とは云えないので、そろそろ「近いうちに」の賞味期限は切れたと思わざるをえない。

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コメント

石原先生の言い方、最初は抵抗がありましたが
最近は聞くたびに好きになりました。80歳を迎えてますます壮健、都知事をを辞めて国政にこの崇高な精神に拍手です。そこで川柳一句、「国難の(又は憂国の)傘になればと知事を辞め」と詠みました。

投稿: komiyama | 2012年10月26日 (金) 15時12分

komiyamaさん

コメント頂き、ありがとうございます。

石原さんが会見で「若いの、しっかりしろよ」と云われた時、自分もまたしっかりしなくては、と思いました。

80歳にして意気軒昂で、やりたいことをやる、守りに入らない、それは、凄いことだと思います。

今後も見守っていきたい人ですね。

投稿: チャーリー | 2012年10月27日 (土) 08時25分

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