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2012年10月24日 (水)

同僚との飲み会

リーマンをやっていた頃、同僚との飲み会は数限りなく経験してきた。二十代の頃、三十代の頃、四十代の頃、そして五十代の今、世代によってそのテーマや目的は変遷していった。今では友人との飲み会中心で、同僚との飲み会はあまりない。ない、というか、断れる飲み会は、ほとんど断っている自分がいる。都心で夜飲んで、海辺の町に帰る。睡眠時間を二三時間減らし、再び明け方都心に向かう。そういう暮らしが昼間の仕事のパフォーマンスに効果的とは思えない。しかし同僚からお誘いを受けることは、ありがたいことでもある。昨晩はそんな飲み会だった。カウンセラーであることは、生き方のひとつであるかもしれない。誘ってくれた同僚は何歳か年上のボクのことを彼自身のロールモデルとして受け止めているかもしれない、と感じた。組織と個人の関わり方については、戦争映画や刑事映画で繰り広げられていることが現実世界で生起していて、それが居酒屋を賑わせる原動力だ。ボクはそのようなことを思いながら、もはや自分にとっての重要事項ではないと思っている自分がいるのに驚いたのだった。世界はそもそもゆがんていて、そのゆがみを個人が一人で正すことが難しいと感じている。それよりもそのゆがんだ世界を受け入れて、自分の岸辺で生きていく、そのような生き方をいつからか選ぶようになったのだ。沢山のことを観てきて体験してきて、それでも世界は美しい、と思える自分。美しい世界を見失わないように生きていきたい。飲み会の大半を断っているから、このようなことを考えるのかもしれませんね。

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