11月が始まる ノーヴェンバー・ステップス
11月が始まった。霜月。ノーヴェンバー。武満徹氏の「ノーヴェンバー・ステップス」を思い出す11月。そして、ボクの誕生月である。この秋一番の寒さを記録した朝に、11月の戦略を練る。締めくくりの11月。新たな備えを始める11月。そのようなコンセプトが浮かんできた。誕生日までにこの一年を締めくくる。誕生日から新たな試みを始める。この一年を振り返って、今自分の立っている場所を確かめる。そこから歩む一年で果たす目標を固める。それをする11月だ。まず立ち位置。再就職して半年を迎える。カウンセラーとして六百回から七百回を超える面談数をこなす月になる。カウンセラーとして内面を成長させたい月になることだろう。いい職場に出会えた。上司や職場の同僚から信頼されていることの喜び、あるいは初めての経験かもしれない。クライエントの悩みに向き合う時に、自分の職場の悩みに煩わされないことは、ありがたい。利益を追求する第一の人生では、必ずヒールが現れてボクはその度にそんな相手と戦わずして勝つことを考え行動してきた。そんなヒールたちは消え去って、ボクの視界の外で同じようなつぶしあいをしているのだろうか?どうぞご勝手に、とエールを送ろう。さて、向き合うべきは、クライエント、ボクの顧客である。その立ち位置を誕生日まで確認しよう。そしてこれからの一年の目標をたてよう。無意識は、ボクに本を書け、と命じている。それを吟味しよう。「ノーヴェンバー」を一歩一歩、ステップを踏んでいく。この30日は、ボクにとって大切な「ノーヴェンバー・ステップス」になる。
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