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2012年11月29日 (木)

約束と信頼 政治の世界を考える

三年前に約束したことを破った人がいたとする。破った人はそのことをごまかしても、破られた方はそれを覚えている。破った人の二十年後の約束を信じるか?破られたことに気づいていなければどうか? そんなことを考える。危機管理が出来る組織か?隣国そして世界と外交が出来るか?を考える。党の行動原理を支配しているものが、何なのか?を考える。財界なのか?霞が関なのか?アメリカなのか?あるいは国民の幸せを考えているか?あるいは権力を愛しているのか?を考える。マスメディアの意図を考える。勇ましい言葉、刺激的な言葉、他を攻撃する言葉について考える。この国を救える英知を、国民は持っていると信じている。誰かの利益につながる勢力。国民のためにチカラを尽くそうと行動してる勢力。それらを見極められるように。乱立といわれるが、カオスの中で人の品性は試される。これほど人の欲望が露わになる時はないだろう。国民の将来がかかっている。たくさん考えることがある。

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