衆院選 投票率 59% 戦後最低水準に
3.11後最初の衆院選は、戦後最低水準の投票率59%となる模様だ。我が家では今回初めて選挙に行ける次男坊と共に、家族全員で行きました。昼間、美容院で髪をカットしてもらった。美容師さん三人に聞いてみると、三人とも投票にいっていなかった。有権者の10人の内6人が投票に行った。4人は行かなかった。それが今回の選挙だった。海外の報道が面白い。ニッポンは急速にライト・ウィングに向かい始めているという報道をみた。ボクは政治にはカウンター・パートが必要だと考えるので、土曜日には街頭演説を聴きに行った。TVや新聞では判断できない党首の本当の思いや言葉を知りたくて。行った甲斐はあった。今回の選挙は衆院選後、来年に控える参院選につながる潮流をつくっていくことだろう。流れに流されるにしても、自分と自分の家族の乗る小舟と子供の子供の世界を守れる知性を持っていたい。投票に行かなかった41%の有権者たちは静かに流されていくのだろうか?そんなことを考える戦後の朝。
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