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2012年12月 6日 (木)

初めての有休

昨日12月5日の午後、ボクは初めての有休を取った。14時30分から18時30分までの4時間、午後の半休だ。転職して六ヶ月経って有休が付いた。それを初めて活用した日。昨年の12月5日、ボクは前職の職場で過労の為倒れ、初めて救急車に乗るという経験をした。昨日のように青空が広がり、街路の銀杏の黄葉が目に鮮やかだった。心配する同僚たちの顔顔顔。救急病院でのMRIやCTスキャン等の検査を経て、医師から自分の脳に張り巡らされた血管の立体的な画像を見せられた。それはまるで神が造った造型のようだった。異常なし。一時的に虚血性の状態になったらしい。貧血、ということなのか。過労と睡眠不足と緊張と初冬の冷気。ボクは大事に至らなかったことを感謝した。それから一年が経つ。日が経つにつれて、その時の恐れが薄まるというよりも増して来る思いがあった。人の身体は壊れやすく、仕事もまた容易ではない。酷暑や寒さもまた身体に負荷をかける。そのような中を人は生きていくのだ。昨日の午後の半休は自分の身体への負荷をたった4時間だけでも軽くしたいと思ったからだ。くたびれてしまう前に。早めの夕食を終えて、たっぷり睡眠をとった。夕方には年賀状の印刷も済ませた。無理をせずに早めに手当する。ボクは生き残って、二年目を踏み出した。昨日の半休は時に刻んだ里程標なのかもしれない。

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