最低賃金制の廃止 若者たちこそ

日本維新の会の選挙公約「最低賃金制の廃止」についてネットで意見が飛び交っている。

今日１２月１日は就活解禁の日で、新聞各紙はそのことを取り上げるけれど、「最低賃金制の廃止」の選挙公約についてはあまりクローズUPしていない。

石原慎太郎さんは正直な方なので、内幕を明らかにされてしまったようだ。

それもまた、ちょっとネット・サーフィンすれば知れる。

ブロゴスというネットの論壇サイトでは、内田樹氏のブログ記事に対して、ある人は激しく攻撃する記事が載っていたりする。

人は自らの主張の前には、人の主義主張を論駁する権利を有する。

しかし、論駁する仕方に、その人の品性や人格が表れる。

それをもって、その人物評価がなされるのだろう。

そのようなことが自由である日本は、やはり素晴らしい。

ボクが云いたいことは、ただ一つ。

若者たちこそ、今度の選挙には着目してほしい。

行動を起こしてほしい。

知らぬ間に、決められてしまうことのないように。

権力者、財界、あるいは国家、あるいは世界は、日本の若者たちのことを考えて若者たちに良きようにしてくれる訳ではない。

若者たちこそ、この国を、世界を、良きものとすべく行動してほしい。

いいようにやられてしまわないように。

そのための清き一票です、

必ず。

マスト、マストです。

●内田樹氏のブログ記事