東京カフェ散歩

祥伝社黄金文庫から出たこの新刊は、三百頁を超えるペーパーバックとしての量感と美しい写真に彩られている。筆者のカフェへの愛がそのまま形をなした感じが伝わってくる。東京は今日から本格的に2013年を始めるだろう。そんな今日、鞄にこの文庫をいれることにした。

東京で仕事をするからには、もっともっと東京を好きになりたい。

東京をカフェを巡って散策してみたい。この冷たい季節に暖かいコートにくるまって東京を散歩するーキリッとしていい感じがする。おそらく電子書籍リーダーのkindleとこの文庫を携えて。紙の手ざわり、質感と、写真と文字のレイアウトの喜びを味わいながら、散歩のガイドブックとして使ってみたい。三連休が待ってくれてる一週間を、さて始めていきますか。