デトックス 時には
昨日は終日、研修だった。
キャリア・カウンセリングの課題は、困難で苦しいものがほとんどだ。
順調な人生を歩んでいる人ならば、あえてカウンセリングを求めて面談に臨むことはないだろう。
多くは、自分ではどうしてよいかわからないとき。
就活生であれ、現在転職を考えている人であれ、失業中の人であれ、職場で苦しんでいる人であれ、私たちが支えようと試みる人々は、困難な時を生きている。
カウンセラーもまた、人間だ。
クライエントの痛みが、カウンセラーの心身に浸透してくることがある。
職業的な修練を積んでいるから、普通の人であれば避けたい局面を持ちこたえようとする。
カウンセラーとして幅と深みを得たいと、週末の一日を研修に費やす。
昨日のボクのコンディションは、身体が休ませてくれ、というものだった。
午前中、研修会場のエアコンの不調で、身体が冷えてならなかった。
自分だけかと思ったが、仲間に聞くと皆がそう感じていた。
お昼には、身体を温めたくて、サンマー麺を食べた。
が、午後の研修を考慮して半分位残した。
午後の研修はリタイアしたいな、という思いがよぎった。
午前中の研修であがる友人と別れて、午後の研修会場に戻った。
午前中と部屋が変わったので、寒くはなかった。
けれど扱うテーマは、それぞれが深刻で痛みを伴うもので、別の寒さと戦う必要があった。
無事に研修が終わって、ほっとした。
帰路について、身体の不調が本格的になった。
気持ちが悪かった。
ひさしぶりに感じるこの感覚。
帰宅してすぐに横になった。
夕食は食べたくなかった。
夜半熱っぽくて、体温を測ったら、38.8度だった。
ひさしぶりの発熱だ。
今朝には平熱に戻っていた。
喉も痛くないし、咳も風邪の症状もない。
朝食も食べたくなかった。
おとなしく午前中を過ごしていて、少しずつ空腹感を感じるようになってきた。
昨晩の発熱は、身体が、ボクの意志に対して、抗議した感じがした。
ーだから云ったでしょ?
そう云われた感じがした。
その通りです、ごめんなさい。
今日は一日ゆっくり休ませてあげる。
消化器系もゆっくり休ませてあげたくなった。
デトックス。
お昼をとらなければ、三食抜いたことになる。
けれど、お腹がすいたという身体の声には、しっかり耳を傾けますぞ。
今日はゆっくり休もう。
| 固定リンク


コメント