夜と霧 アンコール放送 100分DE名著
春分の日の明け方。
目が覚めて、何気なくTVをつけた。
フランクルの名著『夜と霧』についての番組にあたった。
(NHK「100分DE名著」アンコール放送。)
フランクルがナチス強制収容所において得た「人生の問いのコペルニクス的転換」についての解説。
すでに既知のことではあったけれど、今朝それに再会したことに意味があると思えた。
人生で何かを期待するのは間違っている。
人生が、あなたに期待しているのだ。
この偶然は、ボクには偶然ではなく必然である。
フランクルから学んできたことは、人生の結晶のようなものだ。
「使命」というものについて。
例えば、子育てについて。
人生が、私に期待しているものについて、考えてみたいと思った。
そんな処から始まる春分の日だ。
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