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2013年7月22日 (月)

2013 参院選

朝刊を二紙買って、カフェに入った。

投票率は、新聞社の集計で、52%台。

過去三番目に低い投票率を記録した。

有権者の二人に一人が選挙権を放棄するのか、と少し醒めた思いになる。

しかし期日前投票者数は、参院選で過去最高だった前回より、7.15%増の約1295万人となり、記録更新したのは、うれしかった。

投票率の低さをみると、日本は戦後六十年を経ても民主主義を自らのものにしていないのか、と思う。

与えられた民主主義であるとしたら、哀しい。

されるがままではイヤなので、ボクは投票にいく。

テレビの浮かれた様子を、今回は醒めた思いで観た。

新聞紙上に載った悲喜こもごもの顔、顔、顔。

圧勝した党。

壊滅的な党。

それぞれのドラマ。

壊滅的な党が2009年8月の衆院選で政権交代した時の満面の笑みを思いだす。

二大政党時代は終わり、1強時代になった。

有権者の悔いは、語られることは少ない。

けれど、歴史はつくられている。

少なくともボクは、これからも投票はかかさない。

おそらく我が息子たちもまた。

今日から、また新たな時代が始まるのだ。

そんな月曜日の朝です。

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