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2013年10月 3日 (木)

札幌から 長男の帰還

まもなく札幌から、長男が帰還する。

約一ヶ月の長期出張は、彼曰く「長いようで短い一ヶ月」であったという。

今朝のメールから、弾んだ気持ちが伝わってきた。

社会人二年生、ある程度仕事も任されるようになり、今日は彼の加わっていたシステム開発の稼働実験らしい。

仕事の醍醐味が、あるいはわかり始めた頃なのかもしれない。

「仕事とは何か?」

様々な答えが考えられる。

今のボクは、このように答える。「他の誰かのために、自分の能力を活かしてあるサービス、ある製品を提供する。その対価として他の誰かから(多くは組織を通じて)、報酬をえること」。

そこには喜びのみならず、喜怒哀楽の全てと、矛盾にみちたこの世界の歪みや捻れがある。

人の欲望、人の気高さの全てがある。

だから、仕事は尊いのだ。

長男が帰還したら、週末一献傾けよう。

一ヶ月の札幌の滞在は、彼の仕事であると共に、人生の旅であったに違いない。

その武勇伝に耳を傾けよう。

息子と離れてみて、よくわかったことがある。

子供は親には、大いなる生きがいなのだ。

ましてや大人になった息子たちが、頼もしいと思える今日この頃。

ボクもまたがんばろう。

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