ハートランド 家飲みで
グリーン・ボトルが特徴的なハートランド・ビール。
この素朴なビールを用意して、息子たちと「家飲み」をした。
ボクの部屋に招いて息子たちと飲むこの「家飲み」、前回からビールはこのハートランドになった。
缶ビールでなくて瓶ビール。
どこでも飲める瓶ビールではなくて、「家飲み」の時に振る舞われる瓶ビールとして。
いつか息子たちは、このハートランドに込められたコンセプトやクラフツマンシップに気がつくだろうか。
昨日の「家飲み」の酒肴は、各自ワンコイン(五百円玉)で、コンビニ以外で調達するというものだった。
ビール等お酒は、父親たるボクのおごりだ。
なかなかユニークな酒肴が揃った。
スーパーの食材売場で、サラダとサーモンフライを買った長男。
いかにも長男らしい。
レバーペーストと胚芽入りクラッカーを買ってきた次男坊。
レバーペーストは、次男坊のセンスとして素晴らしい。
TVモニターで、植木等さんのクレージーキャッツ映画を一本まるまる観た。
ただただ寛いで、喜劇映画を観ながら、ビールを楽しんだ。
次男坊は、映画の終わり頃、ソファーベッドで寝てしまった。
外のお店ではできないことが、「家飲み」だ。
一ヶ月の札幌出張から帰還した長男、久しぶりにバイトを休んだ次男坊が、揃って共に寛いだ時間を過す。
ビールは、ハートランド。
ここが、いつまでも君たちのハートランドであるように。
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