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2013年10月 6日 (日)

のどじまん ザ!ワールド

優勝したのは、一人ではなく二人。

それでよかった。

出演した誰もが、本当に素晴らしいかった。

ウクライナ代表のマキシム・ノビツキー氏の決勝曲、「OH MY LITTLE GIRL」(尾崎豊)。

大人の包容力で、尾崎豊さんの歌の切実さを、大きく抱擁した。

心揺さぶる歌だった。

共に優勝したプエルトリコ代表のオマール・カバン氏の最初に歌った「青春の影」(TULIP)。

その青春の切なさが、忘れがたい。

ちょっと北村一輝さんに似てる・・・。

SONG FOR JAPAN特別賞受賞のフランス代表、ラミヤさん!

最初の「秋桜」(山口百恵)。

十五歳、パリの女子高校生の声質に、演歌の情念が宿っていた。

さだまさしさんのこの歌は、やはり昭和の歌であった。

それを教えてもらった。

ラミヤさんに藤圭子さんの歌を歌ってもらいたい・・・。

ジャマイカ代表のジョン・ルーカス氏。

惜しくも決勝を逃した。

しかしその「島唄」(THE BOOM)は素晴らしかった。

島唄もまたゴスペルだ。

「心をこめて歌う」という言葉通り、ソウルフル。

歌が上手い、ということ以上のものがある。

歌には魂を揺さぶるチカラがある、と外国の人々に教えられた。

審査員をつとめた世良公則さんの的確な指摘が素晴らしかった。

この番組、本当に目が離せないプログラムだ。

●まとめサイト

●日テレhp

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