モレスキンの2014年手帳をAmazonで注文したら
MOLESKINEを愛用してる。
しかし手帳はまだだった。
ポケットサイズではなくて通常のモレスキンのサイズで、ハードカバーの手帳を探していた。
Loftの売り場で、いくつも手にとってみたが、ピンとこなかった。
『ほぼ日手帳』の呪縛から、ボクは解き放たれていないのだ。
『ほぼ日手帳』から卒業しようと思ったのは、ノート部分がいつも足りなくなるので、思いついたことを沢山書ける手帳が欲しかったから。
『ほぼ日手帳』とモレスキンを両方携行するのは、少し不便だ。
Amazonで何気なくモレスキンを調べていたら、欧米仕様のモレスキンがあった。
しかも1400円台にディスカウントしている。
日本版であれば、3500円位する。
別に日本語や日本の暦にこだわらないので、ほいっと注文してしまった。
二三日で届いたAmazonの封筒は、なにやら重かった。
開けてみたら、確かにモレスキンのラージサイズだが、厚みがあった。
通常のモレスキンの約倍だ。
けれども値段は半額以下か。
中身をチェックした。
デイリーが、一頁。
手帳というより、これは日記だ。
どうしょう?
そのモレスキンから、こんな声が聞こえた。
(もっと、勉強しろよ。)
わかりました。
毎日一頁を埋める位、がんばれよ、というメッセージと受け止めた。
週末に、『ほぼ日手帳』のコーナーに佇むボクの映像が脳裏をよぎった。
後退せぬように。
前進するように。
何年も使いこんだ『ほぼ日手帳』の呪縛から、ボクは離脱しなくてはならない。
快適な世界から、沢山書く世界へ。
あるアイデアが浮かんだ。
モレスキンの2014年手帳をベースに、手作りの手帳をつくろう。
与えられた世界から、自分がつくる世界へ、ボクは行こうとしている。
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