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2013年11月22日 (金)

LAMYのボールペンを 次男坊から

贈られた。

ボクの誕生会の席上で。

ブラック、グリーン、レッド、ブルー、四色。

ボールペンを水平に持ち、上にした色がノックすると出てくる仕組になっている。

正価で一万円はするらしい。

Made in Germany.

次男坊がバイトで稼いだお金で選んでくれた。

お小遣いの範囲を超えるプレゼント、それは初めてのことだった。

ジャケットの胸ポケットにさして、会社に行った。

ボールペンの存在が、うれしかった。

そ存在から得られたメッセージは、いくつかある。

「いつも ありがとう」

であったり、

「お世話になってます」

だったり。

そして一番強いメッセージは、
「書くように」。

「書くことに形を与えるように」、そうLAMYのボールペンは語りかけてきた。

誕生会に参加してくれるだけで良かった。

そのために、バイトを休んでくれたのだ。

それに加え、今のボクに良きプレッシャーをかけてくれるとは。


ありがとう。

大切にするよ。

そして、「書くこと」に形を与えてみせるからね。

誓う。

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