LAMYのボールペンを 次男坊から
贈られた。
ボクの誕生会の席上で。
ブラック、グリーン、レッド、ブルー、四色。
ボールペンを水平に持ち、上にした色がノックすると出てくる仕組になっている。
正価で一万円はするらしい。
Made in Germany.
次男坊がバイトで稼いだお金で選んでくれた。
お小遣いの範囲を超えるプレゼント、それは初めてのことだった。
ジャケットの胸ポケットにさして、会社に行った。
ボールペンの存在が、うれしかった。
そ存在から得られたメッセージは、いくつかある。
「いつも ありがとう」
であったり、
「お世話になってます」
だったり。
そして一番強いメッセージは、
「書くように」。
「書くことに形を与えるように」、そうLAMYのボールペンは語りかけてきた。
誕生会に参加してくれるだけで良かった。
そのために、バイトを休んでくれたのだ。
それに加え、今のボクに良きプレッシャーをかけてくれるとは。
ありがとう。
大切にするよ。
そして、「書くこと」に形を与えてみせるからね。
誓う。
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