都知事選について

東京都民ではない自分でも、この愛する東京について考える。

石原さんが途中で放り投げてしまって、副知事が都知事になった時には、こんなものなのか、と思った。

その結果がこれだ。

五千万円のことで、五十億の選挙費用が投じられる訳だ。

五千万円のことを、そのままにしてほしくない。

と、同時に、今回無風とされていた都知事選が、活性化することは、いいことだ。

昔、青島知事がなった頃は、なんと牧歌的であったことだろう。

選挙活動を一切やらない青島さんは、本当に良き政治をやったのだろうか？

タレントや漫才師でなければ知事になれない時代は、きっともう終わりました。

風は吹くのだろうか？

東京がしっかりすること。

それが、今とこれからの時代に大切なことである。

東京オリンピックだけではない。

世界がみているのは、東京都民の見識なのだ。