THERMOSにスタバのトリビュートを
仕事を終えて家路に着く。
ある男性は、家とは別の処で、ママさんと呼ぶ人の元で、一杯やるかもしれない。
そうやって、自宅に世俗の垢を持ち込まずに帰宅するのもまた、カッコいい。
しかしボクは、伝書鳩のように、海辺の街へと帰って行く。
何しろ60km程、都心から飛行しなくてはならない。
そんな孤独な夜間飛行のお供に、サーモスの魔法瓶がチカラを貸してくれる。
駅近くのスタバで、トリビュートブレンドのトールサイズをポットに詰めてもらう。
今日で二杯目だから百円だ。
珈琲を楽しみながら、家路を辿る。
一日を終えて飲む珈琲は、格別だ。
帰宅して、デミタスカップに注いで、息子たちに恩を売ることも出来る。
香りを運ぶ伝書鳩だ。
珈琲の香り、
週末の香りがする。
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