消費税10%の予行練習。
来年、消費税が10%になる。
この四月は、そのための予行練習だとボクは位置づけている。
惜しみなく奪う。
愛が?
いや、税である。
アベノミクスの第三の矢が放たれる前に増税ときた。
大企業のベアの新聞報道を実感をもって受け止めている国民は何%いるだろう?
ベアの範囲内で増税分が賄えることを祈ろう。
そのような事を、マスメディアは報道しない。
権力に媚びるのが、マスメディアなのかもしれません。
党の公約を破って消費税UPに舵をきった政治家たち。
それで党を絶滅の危機に瀕する状況に導いた。
マリオネットは、誰が自らを操っているかを知っている。
それすらわからないのかもしれない。
消費税UPの前に駆込み需要が高まっている。
庶民は、生活防衛に、必死なのだ。
第三の矢が、放たれたという話を聞かない。
増税は消費税だけではない。
そして、増税で国家が栄えたためしもない。
世界で冠たる借金国家なのだから。
バッサリと何かを切り捨てなくてはならないだろう。
そしてボクらの生活も、バッサリと何かを切り捨てなくてはならない。
そうしなければ、来年の消費税10%に適応することが出来ないだろう。
捨てる商品とサービス。
それを見出すこと。
そんな商品とサービスを提供している人々の給料が上がるわけがないのは、小学生でもわかる。
全国津々浦々の人々の給料が上がるのは?
インフレが亢進してから?
うむ。
あと一週間。
古き良き5%の時代が終わる。
8%になって、すぐにはわからないだろう。
けれど、10%になる来年には、はっきりとわかるはず。
それに備えよう。
今は予行演習の時なのだ。
いずれ、さらに15%をめざしていくのだから。
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