緑の日々
小田和正さんの、いやオフコースの『緑の日々』を思い出す季節。 五月をきちんと生きたい。 そう思う。 夏の暑さや冬の寒さに耐える上でも、この五月をしっかりと生きた記憶がチカラになってくれるはず。 黄昏の残光。 どうして世界はこのように美しいのか、と見飽きない。 夏の光とは違う光が風景を彩る。 花が咲き誇る。 思う存分、咲き誇れ。 人生にはさまざまな季節がある。 この五月をしっかりと生きた記憶があれば。 一年後、ふたたび訪れる五月にきっと受け入れられることだろう。 光が強くなっている。 雨の季節がやがて訪れるまでの優しい季節。 まもなく終わるだろう。 それまでは。 朝に。 夕べに。 五月を味わおう。
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