« 夏の計画 | トップページ | 夏の計画 アートの旅 »

2014年7月24日 (木)

映画「ゼロ・グラビティ」 ブルーレイで

書店で映画「ゼロ・グラビティ」のブルーレイが1980円税別で販売されていた。

思わず手に取りレジへ。

こんなに安くて良いのだろうか?

3Dで劇場で観賞した。

高所恐怖症のボクが観るべき映画ではなかった。

何しろ足元には漆黒の宇宙が広がり、上下の区別すらない宇宙空間での絶体絶命のドラマである。

何度も3Dメガネを外しました。

けれども、この映画が大傑作であることに疑いの余地はなかった。

だからブルーレイの登場です。

宇宙空間の素晴らしい造型が楽しめた。

加えて、寓話のように、生きること、生死を繋ぐことなどが心に沁みてきた。

繰り返し、ボクはこのブルーレイを観ることだろう。

生きることの意味を、監督アルフォンソ・キュアロンは探求してる。

驚くべき才能だ。

故スタンリー・キューブリックが観たら、きっとしばらく絶句したに違いない。

そんな仕上がりだ。

|

« 夏の計画 | トップページ | 夏の計画 アートの旅 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 夏の計画 | トップページ | 夏の計画 アートの旅 »