映画「ゼロ・グラビティ」 ブルーレイで
書店で映画「ゼロ・グラビティ」のブルーレイが1980円税別で販売されていた。
思わず手に取りレジへ。
こんなに安くて良いのだろうか?
3Dで劇場で観賞した。
高所恐怖症のボクが観るべき映画ではなかった。
何しろ足元には漆黒の宇宙が広がり、上下の区別すらない宇宙空間での絶体絶命のドラマである。
何度も3Dメガネを外しました。
けれども、この映画が大傑作であることに疑いの余地はなかった。
だからブルーレイの登場です。
宇宙空間の素晴らしい造型が楽しめた。
加えて、寓話のように、生きること、生死を繋ぐことなどが心に沁みてきた。
繰り返し、ボクはこのブルーレイを観ることだろう。
生きることの意味を、監督アルフォンソ・キュアロンは探求してる。
驚くべき才能だ。
故スタンリー・キューブリックが観たら、きっとしばらく絶句したに違いない。
そんな仕上がりだ。
| 固定リンク
« 夏の計画 | トップページ | 夏の計画 アートの旅 »
コメント