真夏の東京の歩き方
真夏の東京を、どのように歩くべきか?
これは東京の夏を乗りきる上で、工夫すべき事柄だ。
まず、屋外に出る時間帯に制限を加える。
体感としては、午前九時から午後三時までの六時間は極力、屋外を移動しないこと。
そのために移動には、メトロや地下街を巧みに使う技術が求められる。
地上を歩かざるを得ない場合は、日陰を辿りながら。
もっとも太陽の高度が上がるにつれて、日陰の面積が少なくなってくる。
だから可能であれば、通勤などの移動には、早朝が相応しい。
緑の街路樹のありがたさ、朝の風のありがたさに感謝する。
お休みの時は、努めてシネコンや美術館や図書館やショッピングモールなど屋内の活用が快適だ。
クルマを走らすのも、早朝と午後三時以降がラクである。
真夏の路面上で渋滞に巻き込まれぬように。
そんなことを考えながら、今日一日を始める。
明日は、立秋だ。
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