衆議院解散と消費税
きっと年末の投票率は低くなることだろう。
みんな師走です。
商売人ならば、稼がなくてはならない時期である。
選挙費用は約七百億円だそうだ。マスコミが潤い、選挙関連業者は特需だろう。
しかし私たちは?
この時期に、信を問う?
それよりも、この時期に政治空白をつくることの信を問いたくなる。
結局、自分のことが大切なのだ、権力を維持するためには、何だってするということだろう。
今なら勝てる、そう読んだに違いない。
これは一つの賭けだ。
円安になり、物価が上がり、実質賃金が低下している。
庶民の暮らしは、豊かになってはいない。
これから豊かになっていく見通しがないというのが、本音だろう。
国民の暮らしと安全を守ることに政治家が一所懸命になるならば、いいのだが。
衆院選で議員は、自らの雇用を確保すべく奔走する。
それを静かに国民は眺めることだろう。
そろそろ国家について、しっかり考えないといけないと思った。
国民に信を問わずに決めた消費税増税。
8%にする時にも、信は問わなかったのだから、今更信を問う必要はない。
使い道は大丈夫?
身を切る改革は?
いつも身を切られているのは、こちらなので。
まもなく師走 です。
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