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2014年11月18日 (火)

衆議院解散と消費税

きっと年末の投票率は低くなることだろう。

みんな師走です。
商売人ならば、稼がなくてはならない時期である。

選挙費用は約七百億円だそうだ。マスコミが潤い、選挙関連業者は特需だろう。

しかし私たちは?

この時期に、信を問う?

それよりも、この時期に政治空白をつくることの信を問いたくなる。

結局、自分のことが大切なのだ、権力を維持するためには、何だってするということだろう。

今なら勝てる、そう読んだに違いない。

これは一つの賭けだ。

円安になり、物価が上がり、実質賃金が低下している。

庶民の暮らしは、豊かになってはいない。

これから豊かになっていく見通しがないというのが、本音だろう。

国民の暮らしと安全を守ることに政治家が一所懸命になるならば、いいのだが。

衆院選で議員は、自らの雇用を確保すべく奔走する。

それを静かに国民は眺めることだろう。

そろそろ国家について、しっかり考えないといけないと思った。

国民に信を問わずに決めた消費税増税。

8%にする時にも、信は問わなかったのだから、今更信を問う必要はない。

使い道は大丈夫?

身を切る改革は?

いつも身を切られているのは、こちらなので。

まもなく師走 です。

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