好きなことを仕事にする?
好きなことを仕事にする。
そんなコンセプトの本やメッセージが多い気がする。
そんな本を手に取ったり、メッセージを読んだりしてみて、天の邪鬼のボクは、本当かな?と思う。
それに越したことはないだろう。
けれど、世の中の大半の人の気をひくために、そのようなメッセージが発せられているのではないだろうか?
発信者は、好きなことを仕事にしている。だから、それが出来たから、そんなメッセージを発するのだろう。
けれど、本当にそのメッセージは、世の中を導くメッセージなのだろうか?
好き とか 嫌い という感情は、確固とした持続的なものだろうか?
上手くいくばかりではないだろう。
仕事の矛盾、組織と個人の相克、仕事を取り巻く様々の事柄は、仕事を投げ出してしまいたいことで溢れているのではないか?
その仕事をしていることの中に、運命とか宿命的なものはないか?
その仕事の使命とは何か?
きっとボクは心の中で思っている。
好きなことを仕事にしています、という人を信じることが出来るのか?というこを。
仕事が人を選んでいるようにも思えるからだ。
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コメント
やって苦にならないことを仕事にする、というのが正解な気がします。飽きない=商い、とか。好きでも、うまくできないことはいっぱいありますからね(^^)それを教えてくれるのは自分ではなく第三者の目だったりもするし。
投稿: アリーバ | 2014年11月25日 (火) 21時08分
アリーバさん
コメント頂きまして、ありがとうございます。
仕事について考えると、奥深いですね。
基本出来なければ続かないので、仕事が出来るということは、それが出来るということなのでしょう。
出来れば、人はそれを好きになっていけるのかもしれませんね。
ボクは、この仕事が好きかどうか、まだまだですが、なんとか続けています!
投稿: チャーリー | 2014年11月28日 (金) 08時10分