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2015年1月20日 (火)

伊集院静さん 成人の日の広告

『むかい風を歩くんだ』

ペンで書かれたその言葉から始まるサントリーの広告記事を切り取って、持ち歩いている。

何回か読み返す。

ボクと同じ考えの人がここにいる、そう感じることがうれしいからだ。

例えば、このような言葉。

『真の大人というものは己だけのために生きない人だ』
『誰かのためにベストをつくす人だ』

ボクもまたそう思う。

そのようにして生きている。

違うのは、サントリーウイスキー響17年で、大人にむかう君と乾杯したりしないことだ。

舌を楽しませるのは、歳をとってからでいい。

まずいウイスキーから、始めればいい。

美味しいものに舌が慣れたら、人生の喜びは減るぞ。

一歩一歩、苦い水から歩めばいい。

極上のウイスキーは、本当の大人に、たまに振舞われるがいい。

ボクもそうだった。

今度は、ボクがそれをする番だ。


その楽しみを、若者よ 奪うなよ。

お金で買えないものが、あるからね、人生には ね。

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