親友が わが街へ
四月から新しい職場で働くことになり、ボクはTokyoを離れた。
地元神奈川にある新しい職場に丁度馴染んできた頃、一杯やりますか?ということになった。
わざわざTokyoから、やってきてくれるという。
そうしてくれる気持ちがうれしかった。
「いい職場に巡り合えたよ」。
久しぶりの酒席は、うれしく楽しいものだった。
割り勘のつもりだったのに、わざわざ遠征してきてくれた親友は奢るといってきかなかった。
ありがとう。
お言葉に甘えて、ご馳走になりました。
こうして、ボクは職場のある街を、わが街としていくのだろう。
わが街を、愛する思いが芽生えた。
今までに感じたことのない思い。
雇われる仕事は、ここで最後にしてもいいかもしれない。
仕事を通じて、その街を気に入る。
それはシアワセなことなのだ。
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