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2015年10月27日 (火)

ブログにプライベートなことを書きにくくなった訳

SNSの時代になった。

誰もがネットで自由に発信できる。

そして「炎上」という言葉もまた日常的に聞こえる言葉となりました。

やれやれ。

「匿名性」という立場を利用して、自由に論じることが、本当の自由でもなく、論じることでもないことは誰もが感じることだろう。

その意味において、ネットの世界で、本当のことを話すことは、デンジャラスになってしまった。

ネット・シチズンは、「悪貨は良貨を駆逐する」という原理を未だ克服できていない。

家族の写真を、fbに載せている人々は、ネットの善意を信じているからなのだろう。

ボクは用心深いのかもしれない。

けれど。

止むをえまい。

ボクは、ブログという手間暇かかる表現形式を愛している。

やがて、ボクの中で解決できる時が来るだろう。

語りたいことを語れるのに、語れない時代・・・それがSNSの黎明期だということにしよう。

SNSがオトナになった時代には、ボクの今の課題が杞憂に終わる。

その時まで、ボクは多分、ブログを書き続ける。

なぜならば。

それは、自由の一つの形式であるから。

自由は、どんなことがあろうと擁護する。

それが、ボクらの世代の素晴らしい処だから。

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