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2016年2月 6日 (土)

静かな生活へ

一週間が終わり週末を迎える。
月曜日から金曜日の五日間、様々な時間が流れ、様々な感情が生まれては消え、そうやって金曜日の晩に辿り着いた。

静かな生活を過ごそう。

週末の僅か二日間は、家族と共に。
あるいは一人の時間を大切にして過ごしたい。

ボクの職業的な特徴はこうだ。

人々のお悩みを傾聴し、短時間に何らかの指針、ヴィジョン、方向性を示すこと。
いや、示したいとボクは思っている。

いろいろなやり方がある。
ボクのやり方は、ボクなりのやり方だ。

目の前に座ったクライエントの人生のたった数十分だ。

終わる頃にはクライエントの表情が柔和になってほしい。

迷う思いを、少しは整理できた気持ちで帰ってほしい。

今週は、ボクはいつもよりは辛い週だった。

特段何かトラブルがあった訳ではない。

自分の周りを振り返ると、集中を途切れさせるような何かがあったのだろう。
あるいは自分の記憶の中で、苦しく許しがたいと思えるような季節を思い出したからかもしれない。

クライエントは様々な人生のクロスロードで迷っている。

ボクもまた、個人的には迷うことばかりだ。

だがしかし。

プロフェッショナルというものは、数十分の時間の中で、クライエントに何かを、希望につながる何かを指し示す。

そのために日常で沢山のことを切り捨てて、ボクは生きてきた。

それがボクのやり方だ。

この世界は欲望の世界だ。

ボクは、そんな欲望の世界から遠く離れ、週末を過ごそう。

愛車の中で。

家族と共に。

あるいは書斎の中で。

そのような週末は、簡単には手に入らない。

けれど今週は手に入りそうだ。

良き週末を。

穏やかな時間がゆっくり流れますように。

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