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2016年3月 7日 (月)

就職祝い たとえば 腕時計

四月から社会人になる次男坊に就職祝いの品を贈りたい。

たとえば腕時計など。

「多崎つくる」(村上春樹さんの あの色彩のない彼)は、父親からタグ•ホイヤーの腕時計を貰った。

つくるにとっては、父親の形見だ。

そのような事を考える年回りになったということか。

長男の腕時計を選ぶ時には、そのようなことを考えなかった。

長男にも、折をみて新しい腕時計を買ってあげたいと考えるボクは変わり者だろうか。

自分たちでは手が届かない腕時計であることが大切だ。

父親が自分のために選んだ時計であることが、また大切だ。

何でも息子たちにあげてしまうボクは、次男坊にもほいっと腕時計をあげてしまったことがある。

数年間、彼の相棒になった。

その時計があるから、就職祝いはいらないと云う。

次男坊なりに気を使っているのだろう。

けれど父親は、贈りたい。

次男坊の手の届かない腕時計を。


ボクは腕時計が好きなのかもしれない。


自分が欲しい腕時計を、息子たちに贈ろう。


そうしよう。

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