GWを終えて
今日5月8日(月曜)は、GWが終わって再び世の中が日常の暮らしへと戻っていく日だ。恵まれた天候は続いている。青空と五月の風。ボクは5月6日(土曜)は働いたので今日はその振替の休日になった。家族はそれぞれの働く場へと向かっていった。
ボクはこのGWに二回訪れた城址公園へと向かった。このブログはその緑の中のお気に入りのテーブルで書いている。静かに風が渡る。その音が聞こえる。「風の歌」をボクは今聴いている。
今年のGWは好天に恵まれた。家族はそれぞれの思いを形にし、このGWを過ごした。長男は北陸・金沢を訪ねた。次男坊は古都・京都を旅した。そしてボクはボクの岸辺で仕事をし、休息をとった。
そして ボクの岸辺のひとつ、この城址公園の緑に囲まれて、家族とランチをとった。二回、それぞれ長男と次男坊をゲストに誘って過ごせたことがボクの幸せな思い出になった。
そして今も五月の風が渡る。初夏を予感させる青空と新緑の緑。その空間でボクは明日からのことを考える。ボクはもっとストイックにならなくては。そう思っている。
FacebookをこのGW閲覧しなかった。SNSはボクを幸せにはしない。その結論がとっくの昔に出ているのに、ボクは日常の隙間の時間にスマホでFBをみたりして過ごしてきた。何も生まないフラグメンテーションされた時間。もうやめよう。
ボクはボクの人生の過ごし方をもう一度再考し、後悔のない1日1日を過ごさなくては。そのようなことを考えるきっかけがあった。
書斎の簡単な片付けをした。本当に簡単な片付けだ。その流れでeメイルの整理もした。二、三ヶ月に一度のペースで高校時代の同窓の訃報のある世代。それを改めて認識した。不要メイルを削除しながらそのことを改めて実感した。ボクの生きる時間に置いて、暇つぶしを無自覚にする時間はこれ以上いらない。そう思った。いやもう時間つぶしを無意識にすることは厳に戒めねばと思った。
このような緑の中でブログを書くこと。自分の思索において意味あることだ。今の時代にこのような「日記」のようなブログを読む人はほぼいないと思っていい。自分自慢の必要はない。写真は載せない。文章を書くということは今の自分自身にとって意味のあることなのだ。だから書く。鳥のさえずり。木漏れ日のゆらぎ。その中でボクはブログを書き、そしてこれからのことを考える。
最初に書いた通り、もっとストイックに生きていこう。ストイックに生きるということは、どういうことか?もっと自分の果たすべきミッションに忠実に厳格に生きるということだ。その日暮らしの、安逸な、SNSに記事をあげるような生き方から遠く離れよう。「森の生活」に入ろう。フランスではマクロン氏が勝利し、東アジアでは不安定な情勢が続く。この新緑の季節も移っていく。
夏が訪れる前に、ボクはボクなりのストイックな生き方を再び自分のモノにして生活しているように・・・。そのようなことを新緑の光の中で考える。新緑がボクに考えさせる・・・。
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