旅立ちの季節
2018年7月が始まる。ボクにとって、この7月はどのような意味合いを持つのだろう?それを考えた。
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息子たちがそれぞれ《旅立ちの季節》を迎えている。そんな7月だ。
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今まで父親として息子たちに様々な形で関わってきた。それをボクは愛情の成せる業(わざ)だと考えてきた。最終目標は、自立してこの世界を渡っていくチカラを持てるようになること。知力・健康・社交性、そして稼げるチカラ・・・。そのようなチカラを身につけるまで、父親としてできることが色々あるに違いないと思ってきた。
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そうそう、そのようなチカラの源泉には「家族の愛」が必要なのだろう。
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昔からボクは家族の結束を大切にしてきた。愛情溢れる家庭で、ゆっくり息子たちを育んであげたいと願ってきた。そしておそらくそうしてあげられたと思う。
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旅立つ息子たちを傍で眺める。することがもう限られてきたようにも感じる。
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大人として扱うべき季節がきたのだろう。
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時には、美味しい食事、お酒を楽しもうか。これからも。
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そして、いつでも帰ってこられる我が家をもう一度つくり直そう。
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そのようなことを考える朝。
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夏空が広がっている。
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