2015年6月25日 (木)

まいにちマルシェ

みなとみらいで泊まるとき、必ず訪れるスーパーマーケット。

家族が何を食べたいのかが、その時判る。

お腹の好き具合も。

何の制約もつけない。

好きなものを好きなだけ。

どうぞ。

けれど、自ずからそこにはモラルが生じる。

食べきれるかどうか?-それがモラルのひとつだ。

食事のコンセプトも問われるひとつ。

ボクはせいぜいワインを吟味する位か。

そのような買い物をしている内に、日常の世界から離れていく。

仕事から遠く離れて。

美味しいものを食べるのだ。

それが快楽でなくて何であろう?

買い物を終える。

いつも腹ペコの時の買い物だから、失敗もまた多い。

その失敗が、やがて思い出になる。

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2014年4月 3日 (木)

スターバックス Venti

初めてスターバックスで注文した。
ホットで一番大きいサイズであるVentiを。

持ち歩いてるサーモスに移し替えてみて、ピッタリ収まったのでホッとしました。

590ml。

一番小さいShortが240mlだから、その二杯以上で、お値段は税抜四百円。

星乃珈琲のドリップコーヒーが四百円だから、ボリュームからしてお値打ちといえる。

帰宅して、家族にデミタスカップで振舞っても、まだポットにたっぷり残っているのが嬉しい。

珈琲に毎日お金を使う。

ささやかなボクの贅沢。

朝の珈琲の香り。

仕事を終えた後の珈琲の香り。

そんな形のないものに、今の自分は支えられている。

Ventiを頼むのは、自分一人の楽しみとは違った楽しみが広がるからだ。

美味しい珈琲を惜しげもなく、家族と楽しむ。

香りが家族を包み込む。

そのためのサーモス•ステンレスボトルとVenti。

ぴったりの組合せである。

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2014年3月20日 (木)

THERMOSにスタバのトリビュートを

仕事を終えて家路に着く。

ある男性は、家とは別の処で、ママさんと呼ぶ人の元で、一杯やるかもしれない。

そうやって、自宅に世俗の垢を持ち込まずに帰宅するのもまた、カッコいい。

しかしボクは、伝書鳩のように、海辺の街へと帰って行く。

何しろ60km程、都心から飛行しなくてはならない。

そんな孤独な夜間飛行のお供に、サーモスの魔法瓶がチカラを貸してくれる。

駅近くのスタバで、トリビュートブレンドのトールサイズをポットに詰めてもらう。

今日で二杯目だから百円だ。

珈琲を楽しみながら、家路を辿る。

一日を終えて飲む珈琲は、格別だ。

帰宅して、デミタスカップに注いで、息子たちに恩を売ることも出来る。

香りを運ぶ伝書鳩だ。

珈琲の香り、

週末の香りがする。

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2014年3月 5日 (水)

スタバ『トリビュート•ブレンド』

スターバックスの『トリビュート•ブレンド』が美味しい。

詳しい能書きは置くとして、何の先入観もなく注文し、久しぶりに唸った。

「コロンビア ナリニョ」「エチオピア」「スマトラ」「パプアニューギニア」

4種類の豆を調和させることは困難なことであったと云う。

しかしこれは美味しい。

先週土曜日に初めて飲んだ。

そして今週、スタバにこのために何回か立ち寄り、『トリビュート•ブレンド』を楽しんだ。

珈琲は、やはりマグカップで飲むのが美味しい。

紙のカップも悪くはないが、手に適度の重さが伝わり、肉厚のカップが適度に温められていて、珈琲がひきたつ。

だから、『トリビュート•ブレンド』は、マグカップがお勧め。

二杯目は百円。

だから、一日二杯楽しむ。

『トリビュート•ブレンド』、今週あと何杯飲むだろう?

久しぶりに、ボクはスタバを見直している。

Starbucks

●スタバーバックス トリビュート ブレンド

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2014年1月30日 (木)

参鶏湯 サムゲタン

疲労がたまってきたな、と思う時、参鶏湯をつくってもらう。

スープ料理はどれも好きだけれど、参鶏湯は疲労回復に効き目があるスープだ。

溶ける前のニンニクが、丸ごとあったりする。

口の中で溶けていき、臭いもあまりない。

身体があたたまり、ぐっすり眠れる。

朝起きたら、少し身体が軽くなっていた。

スープ料理を家で楽しむ時に、時折、チャップリンの『ライムライト』を思い出す。

スープのシーンがある。

家庭料理において、スープは、幸せのシンボルなのだと『ライムライト』でボクは学んだ。

他のどんなご馳走よりも、スープをふるまうこと、ふるまわれることの中に、幸せのありかが感じられる。

今日は、木曜日。

あと二日で週末です。

さあ、がんばろう。

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2014年1月 7日 (火)

七草粥

七草粥を家族がつくってくれた。

お正月が終わり、仕事始めを終えた頃、七草はやってくる。

七草粥をお腹におさめると、身体がほっこりする。

身体にいいものを、一日の始めに摂ったという実感がする。

日本の食文化の素晴らしさは、七草粥にも表れている。

身体を労わって。

そう語りかけてくるようだ。

昨晩観ていたTVで、糖質制限食とカロリー制限食を使ったダイエット法をやっていた。

糖質制限食派は、七草粥を食べれるのだろうか?

生牡蠣のポン酢和えで、ポン酢抜きを推奨して美味しい、とやっていた。

その伝で行けば、七草粥の粥抜きで、食するかもしれない。

ボクは、しっかり七草粥を食べました。

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2013年12月24日 (火)

ダブルフィレオフィッシュ

しばらくマクドナルドに行かない内に、マックの利益が半減してしまった。

客離れが止まらないらしい。

ボクがマックに行かなくなったのには、いくつか理由があるけれど、その一つはそのマーケティング戦略に嫌気がさしたからだった。

コロコロ変えられる価格戦略。

メニューをなくしてみたりした時短の戦略。

本当に、美味しいハンバーガーを提供しようという思いが、どこかで伝わらなくなっていった気がする。

それでも子供たちに優しいマックで、あってほしい。

チキンクリスプを百円で買って、バイト帰りに頬張っている次男坊。

そんなマックは、あり続けてほしい。

週末に、マックへ行った。

お目当ては、ダブルフィレオフィッシュ。

美味しかった。

日曜日に、もう一度、食べました。

フィッシュポーション二枚重ね、チェダーチーズ、タルタルソース、それらが柔らかく食べられる。

こうやって美味しいフィレオフィッシュが、また期間限定でなくなる可能性がある。

好きな人は、どうするのか?

そんなことを、コロコロ変えるマーケティング戦略では置き去りにしてきた。

どうかそうなりませんように。

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2006年6月12日 (月)

オートミールの朝。

図書館の入口近くに持ち帰れる書架があって、そこに片岡義男の「アップル・サイダーと彼女」があった。懐かしくて手に取った。

Vfsh0088 角川文庫の片岡義男のシリーズは、何十冊も持っている。この本も昔読んだ。昨日の雨の中、クルマで息子を迎えにいった時に、久し振りに目を通した。

「オートミールの朝食」と題されたエッセイが最初に載っている。

読んでいるうちに、なんだかオートミールを食べたくなってしまった。スーパーで買い物をする時に、懐かしいパッケージを探した。少しパッケージ・デザインが変わった。けれどクエーカー教徒のおじさんは健在だった。

Vfsh0090 朝の食卓に、温かいオートミールは良く似合う。珍しそうにしている息子と一緒に食べた。ホットミルクを少し足して、食塩で味を整える。お腹に一皿分のオートミールはすんなりと収まった。

オートミールで、いまも僕のお腹は温かい。

新しい一週間はこのようにして始まった。

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