2016年8月23日 (火)

人生をかけて

リオのオリンピックで沢山のドラマを観た。

メダリストの栄光の陰で、様々なドラマを知る。

栄光の陰には、「人生をかけて」取組んだ何かがあった。

「人生をかけて」。

四年という歳月。

「人生をかけて」取組んだこと。

それは私たちに問いかける。

ボクは「人生をかけて」今を生きているか?

今 そして明日を。

よし。

人生をかけようではないか。

人生をかけて、やろうではないか。


表彰台は用意されないかもしれないが。


自分の人生だ。


そんな人生の時にボクは生きている。

いいでしょう。


人生をかけて、生きようではないか。

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2015年7月 2日 (木)

なでしこ 決勝へ!

仕事で観戦できないニッポン人は多かったと思う。

けれど今朝ネットやスマホでフォローした人もまた多かっただろう。

イングランドのオウンゴールで勝ったと知った時、なでしこはやっぱり決める時は決めるチームだと思った。

うれしかった。

なでしこは、決して豊かではない。

ハングリー・スピリットか。

栄誉を目指してチーム一丸となっている。

その清々しさ。

男子と比較してはいけないかもしれないが、決めてくれる底力・・・これは何だろう。

すごい、そう思えるからこそ、なでしこの勝利に勇気づけられる自分がいる。

決勝は、本当に楽しんでやってほしい。

佐々木監督がそう云っていた。

ニッポン中に沢山の監督がいます。

ココロから楽しんで、なでしこのサッカーをしてほしい。

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2014年6月25日 (水)

2014年6月25日の朝のことを

私は忘れない。

四年後に、今朝のことを思い出して、あの日が出発点であったと思えるように。

ボクもまた精進しよう。

悔しさをバネにしていこう。

負けてしまった時に、人は多くを学ぶ。

現実がこれだ。

ここから始めよう。

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2014年6月20日 (金)

うむ。

考える。

Img_20140620_065950_1

うむ。

2014.6.20.

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2013年9月11日 (水)

東京オリンピック プレゼン お も て な し

東京オリンピックのプレゼンテーションの目的は、IOC委員の心を掴んで、TOKYOに一票を投じてもらうこと。

最終プレゼンまでの永い永い招致レースの最後の総仕上げである。

マラソンでゴール直前でラストスパートをかけ、一位になること。

二位に栄光はないのだ。

東京オリンピック自体の企画力、ロビイスト活動、政財官の支援、それらを統合して、最後にIOC委員の心を魅了することが、オリンピックのプレゼンに求められる水準である。

アスリートを配したこと、アスリートの心情から、オリンピック・ムーブメントを語らせたことの良さ。

英語とフランス語を駆使して、そして笑顔とジェスチャーによって、情熱と誠意を表現した良さ。

そして。

そして、滝川クリステルさんの「お も て な し」。

その後の拝む仕草。

おそらくIOC委員のハートを射抜いたに違いない。

ニッポンのエキゾチックでアルカイックな魅力が、彼女の拝む仕草にシンボライズされた。

そして「お も て な し」という言葉は、コンセプトとして、ニッポンのホスピタリティを象徴して秀逸だった。

最終プレゼン自体が、おもてなし なのである。

七年後にも、この「お も て な し」のコンセプトは生き続けるだろう。

ニッポンが「おもてなし」の国であることを世界は希望したのである。

それを伝えることが出来た。

滝川クリステルさんは、きっと心のきれいな人なのだろう。

人の心を打つのは、信頼できる人の心からの思い、善なる思いの表出なのだろう。

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2013年9月 9日 (月)

東京オリンピック 最終プレゼン 全容

きっとこのプレゼンは今後オリンピック招致活動国によって研究されつくされるに違いない。

IOC委員に伝えたい思いを伝えるために、どれ程の工夫と努力がされたことだろう。

●ハフィントンポスト記事

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2013年9月 8日 (日)

TOKYO 2020 ナイキの広告

七年後、自分はどう生きているだろう?

2020年に、自分は、七年前の2013年9月8日(日)の日をどのように振り返るだろう?

アスリートたちの今日の輝く顔が眩しい。

政治家の約束は必ず果たされなくてはならない。

そして、自分は?

「七年後、どんなきみになるかは、今日のきみが決める。きみはどうなりたい?」

JUST DO IT

ナイキの広告に魅入る。

ボクは、もう浮かれない。

●ナイキの広告

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2013年8月23日 (金)

イチロー 日米4000本安打 達成!

一昨日から、今か今かとネットの速報を追いかけていた。

現地時間21日に4000本安打達成の報を知ったのは、昨日の朝八時半頃。

帰宅して、スポーツニュースで確認し、今朝は新聞で記事を読んだ。

イチロー選手にとっては、この4000本が通過点であること、4000本の達成の裏に8000本の失敗があることをあらためて知った。

会見で、確かたくさん失敗して時に成功して、というコメントがあった。

印象的だ。

毎日の小さな積み重ね。

それが偉業につながる。

イチローのその偉業を讃える選手、そしてファンの心の中に、この男は立派だなあという思いがある。

学ぶべきことが、ある。

そして彼の記録の達成が心からうれしい。

そこに人間の素晴らしさをみるから。

祝!4000本。

そしてさらなる高みに!

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2013年6月 6日 (木)

シンプルにいえは「個」だと思う。

ザックJAPANの記者会見で、本田は一番ギラついていた。

勝つことを真剣に考えているのだ。

どうすれば勝てるか?

それを自問自答しているのだろう。

あることないこと書いてくれたマスコミに感謝、とバッサリやられた側も魅了されるだろう。

個。

個をどれだけ高められるか?

それはボクにとっても大切な命題である。

世界を変えることはできなくても、宇宙の片隅に一つだけ変えられる処がある、それは自分。ーそんな趣旨の名言にふれたことがある。

じぶんをあるべき姿に成長させていくこと。

本田とそしてザックJAPANの選手たちが一年かけて磨いていくこと。

ボクたちもそれぞれのグラウンドで、それぞれのゴールを目指して磨いていけることがあるはず。

2013年の後半に入る前に、前半の成果や課題を整理する。

そして後半のアクションプランを6月中には練りあげよう。

そんなことを考える6月6日、木曜の朝。

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2013年6月 5日 (水)

本田の眼差し W杯ブラジルへ!

6万人を超える観衆も、TV観戦のファンも、誰もが固唾をのんだ。

みごとな静寂。

見つめる先に、本田がいる。

PKになったときに、ボールを離さない本田がいた。

本田の眼差し。

PK直前の本田の面構え。

その一瞬後、新たな歴史の一頁が記された。

祈りと歓喜の爆発。

本田は喜びに満ちた選手たちの下敷きになった。

本田は、PKの時に、緊張していたと後で語った。

彼は、彼の眼差しは、何をみていたのだろう?

おそらくは。

おそらくは、勝利。

勝ち抜くことだけをみていたに違いない。

守りに入らない絶対的な境地が、PK直前のボールを抱えている本田だ。

その勝負に、本田は勝った。

そして彼の眼差しは?

一年後の勝利しか見ていないに違いない。

スポーツは時として奇跡をみせてくれる。

しかし本田にとっては必然なのだろう。

素晴らしい瞬間を見させてもらった。


ありがとうございます。

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