2008年4月23日 (水)

名古屋 藤が丘 我が家の処女地

名古屋を所用で訪れた。早朝の時間に、昔住んだ町を訪ねた。

転勤が決まり、最初にした家探し。ほぼ同じ季節に、名古屋市内の物件を見て回った。

最後の決め手は、この桜並木の緑だった。

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名古屋市内を東西に伸びる地下鉄「東山線」の東の端に、藤が丘駅はある。

昔は丘陵地帯。たぬきも出たと云う。都市計画でコンパスで線を引いたような道路が、バス通りになった。

そこに街ができ、主に転勤族によって栄えていった。

ボクもまた「転勤族」だった。

幼子をかかえた三人家族。

まだ乳飲み子の長男と共に緑豊かな横浜から移る土地として、 この地を選んだ。

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二十年前は、桜の樹もまだ若かったはず。

しかし今はこの風格。苔むす桜木に成長した。

そして、うれしいものを見つけた。

初めて、長男と外食したミスター・ドーナツ店。

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不易。

変わらずそこにあるもの。

二人で、ミネストローネを飲んだね。

そうか。

ボクは家族を何より優先して、この地を選び、新たな人生を始めたんだった。

全てに優先すべきもの、家族。

そんな若き日の自分に出会った。

お前は間違ってはいなかった。いや、正しかった。

家族を守ったし、これからも守っていくだろう。

たくさん苦労してもいい。

いずれそれが糧となる日はやって来る。

必ずね。

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2006年11月 5日 (日)

八ヶ岳 山麓の秋~②

高校時代の仲間数人。ご夫婦での参加も。

P1010041P1010042P1010053男たちは庭で火を起こし、岩魚を焼いた。じゃが芋は濡れた新聞紙に包みホイルで覆って焚き火の中へ。焚き火は見飽きない。「花炭」(はなずみ)を造った。葉っぱ、ドングリ、松ぼっくりなどがそのままの形で黒い墨に。自然は芸術品。黒いオブジェ。

P1010059Vfsh0079_3そうして日は暮れてく。一日があるべきように過ぎていく。

昼間、別荘の二階の天窓から見上げた青空。白い雲が流れる。

夢は心のスクリーンに投影されたもの。

日帰りの旅。午前0時、海辺の町に。走行距離530.4km。

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2006年8月13日 (日)

親友夫妻の別荘で

HOゲージを見せて貰った。

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三十年来の親友なのにこんな趣味を持ってたとは。欧州の鉄道を走らせる。時として衝突しかかると“神の手”が救済に入る。次男坊にはそれが面白かった。

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Vfsh0165_1 親友夫妻の贔屓のピザ屋で昼食。完全予約のお店。別荘を改築した造り。釜の中で1分位で焼き上げるそう。カリッとパリッと焦げ目まで香ばしい。

持つべきものは友。

二人と別れて一路、ゴッサム・シティーへ。築地で回転寿司を食べお台場で息子のお土産を選んで一路、海辺の町へ。

約1,000Km走った二人の夏の旅はこうして終わった。

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2006年8月 5日 (土)

夏の昼下がり 北鎌倉は

やはりそぞろ歩きする人々の姿が目立った。午前中に葉祥明美術館を訪ねた。

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北鎌倉の駅から明月院に向かって歩く。疎水に沿って歩くとすぐの処に橋がかかってる。渡るとそこが美術館だ。

丁度庭の樹木の剪定を終えた後で、お庭は夏の光で明るかった。打ち水が涼しい。親子連れご一行が館内へ。葉先生の書籍やポスト・カードなどを見るだけでも楽しい。

見上げると、夏の光が二階の窓から館内に注いでいた。

仕事の話をするつもりではなかったが、結局これからの話が弾んでしまった。楽しい夢がまた紡げそうだ。真夏の昼下がり、夢の種は静から空間の中で芽生えたことになる。

これからどのように夢の枝葉が広がるのか?それが楽しみだ。

◇葉祥明氏の公式HPは⇒こちら

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2006年7月29日 (土)

静謐なる図書館にて

避暑を楽しむーということができたらいいな・・・。今日はちょっとそんな気分にひたってる。仕事してた大学の図書館でカードを造ってくれた。今日の大学図書館はほとんど学生もいない。貸切である。

大学受験を目指す長男がついて来た。図書館の♀司書さんの粋なはからいで、息子の入館が許された。本当は20歳以上でないと学外者は入れない規則になってるのに。多謝!

Vfsh0033_6Vfsh0035_6広大な空間に、親子二人。親子で人類の叡智を独占してる。なんという贅沢。あまりに空間が広いので「市民ケーン」にでてくるザナドゥーの大邸宅にいる気がしてくる。快適な冷房。静謐な空間。そして美味しい学食。

Vfsh0019_2今日はチキンカツ+サルサソース 400円也。

僕にとって、大学は人生のサンクチュアリ。来年大学生になる息子がうらやましい。

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2006年7月 5日 (水)

ショーシャンク 図書館・分室、完成!

映画『ショーシャンクの空に』は生涯の映画。その中の素敵なエピソPhoto_47 Photo_48 ードにアンディー(ティム・ロビンス)が刑務所の中で図書室造りを目指す話がある。何年もかかって立派な図書室にしていく。そしてここからモーツアルトの「フィガロの結婚」の天上の音楽がショーシャンクの空に響くことになった。重要な場。

Photo_50前々から小さなアイデアを温めていた。

家の中にささやかな図書空間をつくること。家族に本やCD、DVDを貸出。それぞれが楽しめる。そして返却。Photo_49自分を超えて関心領域・興味の対象が広がり視野もまた広がる。・・・そんな夢を昨日実現した。

たった30分で完成。

廊下設置の書棚の一角を整理し、そこに所蔵のCDやDVDを設置。閲覧可能に。子供向けにJpopを品揃え。映画は怪獣もの、アニメなどと分類。なんか格好がついてきたぞ。

夕食後子供たちを集め“内覧会”を実施。この図書室のポリシー、仕組と整理法・利用法を館長の僕から説明。結構反応は良好・良好。

早速、次男坊は「ガメラ」のDVDboxから解説書を抜き出して食後の読書。

朝起きてチェックしてみたら返却済み。

よしよし。

少しずつ、『ショーシャンクの空に』のアンディ・デュフレーンのようにこの図書室を拡張していこう・・・そういう野望をまだここでは誰も知らない。

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