2015年6月 9日 (火)

さくらんぼ それを君に

後に結婚することになった伴侶に初めて会った日。

それをボクは覚えていた。

結婚記念日 でもなく、忘れてしまっても問題ない暦の一日。

そうか、こういう梅雨入りの日に、出会った訳だ・・・。

自分の中で、感慨が生まれる。

仕事を終えて、さくらんぼ を探した。

さくらんぼが好きな人 だから。

さくらんぼ なのだ。

気持ち それがすべてなのかもしれない。

とにかく 感謝。

ありがとう。

さくらんぼ いくらでも買ってあげたい。

好きなだけ、好きなものを、家族に食べさせてあげたい。

そのために、ボクもまた働いています。

きっと、ニッポンのお父さんは、そんなことを思って働いている。

間違いありません。

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2007年11月19日 (月)

映画「あるスキャンダルの覚え書き」

ケイト・ブランシェットの表情をみてるだけで楽しめる。恋に溺れる女の陰影が見事に描かれてる。恋と愛は別物、ということも描かれる。

Wp800_1「天衣無縫」という言葉。十五歳の教え子と深みに嵌って、観客の支持を得るには、頷ける何かが必要だ。

Wp800_3こういう映画をみていると、日本映画の恋も愛も、最近の監督は経験不足かなと意地悪になる。

この映画は、世界の片隅で愛をささやいている。

その愛が欲望にまみれてようと、ケイト・ブランシェットなら許される。

◎続きはこちらにも ⇒ 

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