2017年6月12日 (月)

三島への旅

三島の「新海誠」展を次男坊と観に行った。

前回(二年前)は、東京から新幹線で三島まで行った。

今回はクルマで行くことにした。
ギリギリまで電車で行くか車で行くか迷った。安全性を考える年頃になった。

現に東名高速で時速130kmで宙を飛ぶ乗用車の事故があった。その頃ボクらは沼津ICを降り、三島のデニーズでモーニングを食べていた。そしてその事故のことは後になって知った。

10時の開館までまだ時間がある。
そこで近隣のスーパー銭湯に向かった。

「極楽湯 三島店」。土曜は朝6時から開いている。
ドライブの疲れを癒した。

そして10時の開館と同時に「新海誠」展に入った。

新海誠さんの15年の軌跡を作品順に辿れるようになっている。

一時間半かけてじっくり観ることができた。

今まで新海誠さんの映像美を中心に楽しんできたボクは、改めて彼がストーリー・テラーであるという自明のことに気がついた。物語を紡げる作家なのだ。

小説も、映画のノヴェライゼーションではなく、作家として言葉を使った物語(文学)として取り組んでいるのだと悟った。

彼の作品に込められた言葉を改めて探ってみたいと思った。

車に戻り、新海さんの映画のサウンドトラックを聴きながら次男坊と語り合った。

レトロスペクティブ展の濃密な感覚をそのまま自宅に持ち帰りたくなった。

そのまま沼津ICに乗り帰宅した。

車で行って正解だった。

それは「三島への旅」という引き出しに想い出となってしまわれる。

ボクにとってそれは一つの「約束の場所」であるに違いない。


| | コメント (0)

2015年8月 2日 (日)

天空のホテルから

8月2日。Tokyoの空。

2015_0802


3月10日に泊まった定宿に、この夏も泊まる。

その窓から。

●3月11日:天空のホテル(過去記事)

| | コメント (0)

2015年6月26日 (金)

再び みなとみらいへ

仕事を終えて、みなとみらいへ向かった。

いつものホテルへ。

4月1日に転職し、三ヶ月になった。

転職する前、3月下旬に泊まった。

そして4月下旬に再び。

そしてまた、みなとみらいへ。

自分自身の転機というものを考えるために、定点観測する。

身体的な感覚ー転機の感覚をボクは味わおうとしてる。

定点観測する場。

「みなとみらい」の同じホテル。

今回は1322号室。

バルコニーのあるいつもの間取りの部屋。

就活中の次男坊が合流した。

そこで食事し、彼の話を聴く。

ほとんど彼の話だ。

転職前に泊まった時の、素晴らしい朝日。

未知の未来に向かう勇気を得た。

転職して一か月後、別の部屋からみた朝日。

新たなステージに向かっている長男と泊まった。

遠くに望まれるベイブリッジ。

そして三か月後。

わが次男坊の戦いぶりを傾聴する。

美味しい食事。

穏やかな時間。

静かな眠り。

そのようなことを同じように重ねた。

ボクは転機の第一段階を穏やかに通過しつつある。

おそらく7月から9月までは、転機の第二段階になるだろう。

そのような時を経て半年が経つ。

ボクは新しい土地に定着した自分を見出すだろう。

きっとまた定点観測に訪れよう。

いつになるのか。

夏の終わりか。

再び みなとみらいへと向かう自分は、その季節にどのような思いでいるだろう?

楽しみだ。

●4月27日「みなとみらい」記事。

●3月23日「みなとみらい」記事。

| | コメント (0)

2015年6月19日 (金)

藤沢で飲む

藤沢わが街。

隣町だけど、とても好きな街だ。

以前勤めていた仲間が誘ってくれて一献傾けた。

彼もまた転機を迎えている、そう感じた。

ボクは?

転機をくぐり抜けた処だろうか。

そんな時期でなければ、ボクは飲まなかったろう。

そんなタイプなのだ。

自分のことを知っている。

とても楽しいお酒だった。

以前勤めていた会社のその時、そしてそれからを教わった。

大勢の人々が辞めていったことも知った。

きっとそれが歴史なのだ。

歴史は後になって編まれる。

そういうことだ。

辞めていった人々は、しかし逞しく生きている。

そういうことだ。

「転職祝い」ーそう云って、ご馳走してくれた。

ありがたい。

いつもご馳走する側なので。

うれしかった。

このお礼は、いずれ。

きっと藤沢で。

わが街で。

| | コメント (0)

2015年5月17日 (日)

SPA EAS へ

ボクはヨコハマが好きだ。

Tokyoとは違った意味で。

ヨコハマには、ゆったりした空間的な広がりがある。

そんなヨコハマのEASへ行った。

今日は長男の誕生月の特典でお安く利用できました。

ここは年齢制限があるのか、子供がいない。

静かな雰囲気がほしい時がある。

オトナな場所。

SPAを楽しんで、食事を楽しむ。

昼寝を楽しむ。

長男の27歳のお祝いになっただろうか。

彼は楽しんでくれた だろうか。

おそらく。

たぶん。

きっと。

| | コメント (0)

2015年5月 3日 (日)

スパガーディッシュへ

第三京浜の港北インターを下りてセンター南駅近くのスパに行きました。

行き当たりばったりだけれど、それなりの読みも働かせての行き先です。

GWにニューファミリーはきっと地元で過ごすよりも故郷へ向かう比率が高いはず。

予想はあたり、空いているスパでゆっくり温泉を堪能した。

クルマで走行していて、新緑がまぶしい。

上りも下りも多少の渋滞はあった。

しかし遠隔地に向かう訳ではないから、あまり苦労せずに湘南の我が家へと戻れた。

今日を要約すればスパを楽しんだ日。

そして、何故だかよく珈琲をこぼした日。

愛用のタンブラーの故障や何やらで、人生で最も珈琲をこぼした日。

そんな日によって今年のGWは構成されている。

明朝、改めて珈琲を買いに行こう、そう決めた。

| | コメント (0)

2015年4月27日 (月)

みなとみらい へ

定時に仕事を終えて、みなとみらいに向かった。

28日を公休日にしたので、29日(昭和の日)とあわせて連休になる。

ありがたい。

ちょうど一ヶ月程前に宿泊したホテルを予約していた。

横浜に向かう電車の中で、静かに開放感を味わった。

長男を誘ったら、二つ返事でOKした。
彼もまた社会人四年目の新たなステージをがんばっている。

ボクは、新たな職場で“がんばって”いる。

だから、このGWは、四月から新生活を始めている人々にとって大切な調整期間なのかもしれない。

12階の部屋。

窓から港がみえる。

港は世界に向けて開かれている。

長男の未来が、未来に向けて開かれていますように。

ボクは?

未来よりも、今をしっかり味わって生きたいのか。

そんなことを考えるのに、港のみえる光景はチカラを貸してくれる気がした。

たっぷりと休もう。

一ケ月程前にみた朝日の光景。

はじまりの時、その同じ場所で。

Img_9331

| | コメント (0)

2015年3月12日 (木)

湯乃蔵ガーデンへ

湘南で有休を過ごす。

ひさしぶりに、平塚にある「湯乃蔵ガーデン」に行った。

のんびりと過ごせて、気持ちのいい時間が流れる。

平日の午前中は空いていた。

のんびりと行こう。

そして、のんびりすることにボクは慣れていないことを知る。

この一週間は、過去を捨てていく一週間 かもしれない。

捨てることによって、初めて新しい世界へと入っていけるのだ。

●湯乃蔵ガーデン hp

| | コメント (0)

2015年1月 4日 (日)

横須賀温泉 湯楽の里

「横須賀温泉 湯楽の里」へ行きました。

(@nifty温泉 2014年間ランキング10位)

露天風呂から東京湾が一望でき、のんびりと遠くを眺めながら源泉につかれる。

人気の炭酸泉もある。

海岸に沿ってパームツリーの並木が続いてるのが面白かった。

施設の大きさに比べて、湯殿が広い訳ではない。

混まない時間帯を狙うのがポイントか。

休み処のチェアからオペラグラスで東京湾の眺望を楽しむ夫婦を二組みた。

「今日はスカイツリーがみえる」

そんな会話が聞こえた。

みなとみらいが肉眼でも望める。

平日、人の少ない時間帯にのんびり過ごすには良い処だ。

車好きの温泉フリークにはお勧めです。

●横須賀温泉 湯楽の里hp

| | コメント (0)

2014年9月 3日 (水)

ガンダムが・・・

Img_20140816_103006_1 Img_20140816_103131_1

ひさしぶりのお台場。 そこにはガンダムが・・・。 日本の科学技術と日本の美の見事な融合! 見惚れてしまう。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧