ホームパーティー
昨晩のスタッフ打ち上げは、協力してくれた制作会社のオフィスで開かれた。
麻布十番にあるそのプロダクションは、4LDKくらいのマンションにレイアウトされている。
ほとんどが二十代の若者たちで、気持ちのいい空間でPCに向かっている。
その応接間に、約半年間、自分と共に仕事をしてきたメンバーが集まった。
ボクはワインを2本買っていった。そのワインはパーティーに参加しない社員の方々に、と女性社員に手渡した。喜んでくれた姿をみてて、自分たちが飲まなくてよかったと思う。
その会社のオーナーと役員が、近所で焼き鳥やケータリングの料理を用意してくれていた。
久しぶりに、缶ビールを、缶ビールのまま、プルリングをひいてそのまま飲んだ。
たくさんの会話で賑わい、本当に幸せな気分になった。
何かの話題の流れで、クライアントはボクで、ボクは接待されていると云われた。
全く接待されてる意識がなかったので、「接待されてる訳ですね!」と笑った。
社内でも社外でも仕事仲間は分け隔てなく接してきたが、考えてみれば、お金を出す人と仕事をもらう人という関係ではある。しかし、本当は接待してると云った方も、接待してる感覚がないから、そんなことをいう。
仕事をしなかったその会社のメンバーも、入れ替わりパーティーに加わった。
自分のつくった仕事がきっかけで、いろいろな人が楽しいひとときを過ごしてることが、このうえなく仕合せだった。
過酷な一週間の緊張がゆっくりほどけていくのがわかった。
缶ビールが3本空いた処で、おいとました。
花金の麻布十番は、ほろ酔いの男性や女性が、そぞろ歩いてた。
ホームパーティーは、やはりとても心に残るうれしさがある。
ボクが最初のホームパーティーの相手と知った。
とても光栄です、
本当に ありがとう
またいい仕事を共にしよう。

































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