2013年3月23日 (土)

娘の結婚 菅野美穂さん

家の人から、携帯にメールで知らせが入った。

なぬっ、

いきなりの知らせでココロの準備ができていなかった。

相手は?

堺雅人さんか!

うむ。

堺さんは、以前から好感をもっていた俳優さんだ。

しかし。

うむ、

止むを得まい。

いい相手とめぐり合って、嫁ぐのならば、よしとしよう。

ここは祝福してあげよう。

菅野美穂さん、

ご結婚 おめでとうございます!

ふたりの息子たちに恵まれたお父さんは、ココロの中にひとりの娘がいました。

その娘は、飲もっとかいって、
ハイボールを差し出したりするCMにでたりしてた。

もっと昔には、「働きマン」であったりした。

君が幸せになるならば。

それは、目出度いさ。

今夜は、ひとりでハイボールでも飲むとするか。

もちろん、サントリーだ。

結婚したからといって、菅野美穂さんを降板させたら、
お父さんはサントリーを見捨てるかもしれません。

小雪さんの時には、そんなことを思わなかった。

いつまでも娘は娘。

そばで、飲もっ ていってほしいのさ。

●菅野美穂さんと ハイボールと(過去記事)

●飲もっか、お父さん(菅野美穂さん:過去記事)

●「働きマン」がみる「働きマン」(過去記事)

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2013年1月30日 (水)

【感謝2700回!】渡辺淳一 私の履歴書

このブログは今日で2700回目の記事となります。

そんなメルクマールの題材に、作家 渡辺淳一氏が日経新聞の朝刊に連載中の『私の履歴書』を取り上げるのは、一瞬躊躇するものがありました。

こんなに赤裸々に男女間のことを書いている『私の履歴書』ははじめてではないでしょうか?

渡辺淳一氏は、おそらく確信犯的にそうしているにちがいありません。

例えば、日経新聞の朝刊の駅売りの売り上げが伸びる、とか。

作家的野心を抱いていらっしゃると推測します。

「失楽園」その他の日経新聞連載の新聞小説のメガヒットは、中高年のあまり素敵ではない欲望の末路の物語で、日経新聞読者が支えたもの。

ボクは常々、そこに描かれる女性像が、演歌の世界と同じように、男性が自らの欲望を投影したものであると感じていた。

銀座のクラブに通うがために、頑張って売れる小説を書いたと、今朝の『私の履歴書』には書かれている。

本当に、正直で、無防備な渡辺淳一氏。

あるいは、したたかな渡辺淳一氏だ。

そのモラリティのなさに、ほとんど笑ながら読んでいるボクは、おそらく渡辺淳一氏を支える愛読者ではないのだろう。

自分の欲望に方法的懐疑を持たない処は、故・川上宗薫氏に相通じるかもしれない。

しかし、売れるということは、そういうことなのだ。

大衆の欲望を映し出したものが映画である、とアンドレ・バザンは述べたけれど、渡辺淳一氏の原作はいくつも映画化されている。

その映画をDVDで観て、ニッポンには役所氏しか男優はいないのか?とか黒木瞳さんはあんなに愚かであろうか?と、あきれて観ているボクもまた、悲しい位に一般大衆です。

そんなことを2700回に記したのは、ボクの目指している世界とは対極の世界を、渡辺淳一氏が描いておられるなあ、ということがわかったからです。

あなたの履歴書は、ノーサンキュー、素敵くありません。

でも、こわいものみたさで、読んでしまうでしょう。

●【感謝2600回!】爽やかな秋に

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2011年7月28日 (木)

檀れいさん、ご結婚おめでとうございます!

ほんとうに、突然でした。

「前触れもなくこのような形での発表をどうかお許し下さい」・・・。

及川光博さんの公式サイトには、そう書かれてありました。

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ファン心理は、複雑で。

けれど、良き知らせ。

ご結婚、本当におめでとうございます!

心なしか、金麦のポスターの檀れいさん、幸せな笑顔が輝いていました。

「金麦の夏」は、檀れいさんの夏になったのですね。

今夜は金麦を飲みましょう。

お二人の前途を祝して、乾杯しましょう。

どうぞ末永くお幸せに。

●檀れいさんのブログ記事

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2011年4月25日 (月)

田中好子さんのメッセージ

キャンディーズは、ボクたちの世代においても特別な存在でした。

田中好子さんが急逝され、ニュースで当時の映像を観、それから女優として活躍された田中さんの姿を何度もTVで観ました。

そして今日、全く予期せぬ形で、ラジオから生前の田中さんの録音されたメッセージを聞きました。

それは、お別れのメッセージでした。

最後の最後にあっても、自分のことではなく、被災地のことに言及された。

深く深く心打たれました。

今日は、田中さんの大切なメッセージが、届いた日になりました。

どうか安らかに眠ってください。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

●田中好子さんのメッセージ(全文)

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2011年4月21日 (木)

松山ケンイチさん、小雪さん おめでとうございます!

昨日の朝は、思わず絶句!

しました。

松山ケンイチさん、小雪さん、ご結婚おめでとうございます。

幸せなお二人の雰囲気が、好ましい。

小雪さん、ハイボールを飲むたびに、「ウィスキーは、お好きでしょう?」の歌を思い出す自分は、まだ気持ちの整理がつきません。

カウンターに座って、小雪さんを囲む男性たちよ。

心を強くもってくださいね。

幸せを共に、祝おうではありませんか。

ハイボールは一人で、しばらくは楽しみます。

幸せなお二人の前途を祝して。

乾杯!

●ハイボールのおいしい一年でした

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2010年10月 6日 (水)

宇多田ヒカル ペプシの広告で

今朝の中央線の額面広告で、素敵な写真が目をひきました。

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モムチャン・ダイエットの人かな?

いや違う。

失礼しました、宇多田ヒカルさんでした。

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すごく大人びた宇多田さんに、驚いた。

何年も前のイメージを、ボクが引きずっていただけのこと。

ペプシのHPのギャラリーで、しっかり今の宇多田さんを見ることができました。

●ペプシHP

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2010年8月 3日 (火)

大原麗子さんの命日に

大原麗子さんの命日の今日、東京の空には夏雲が広がりました。蝉が鳴き、額に汗して、人々は一日を過ごしました。夕方、見事な光が雲間から地上を照らしました。私たちは時と空間に縛られて今日一日を過ごしました。喜びがあり、哀しみがあり、苦悩があり、快楽もあるこの地上にあって、大原さんの面影を心に描く人々。涼やかなその笑みと、あの声が甦ってきます。その時、ボクたちは、あなたが今でもこの地上に幸せをもたらしてくれていることに気付くのです。時間と空間の制約から放たれたあなたは、今でも言うでしょうか?すこし愛して、なが~く愛して、と。あなたは永遠に愛され続ける女性であったし、それはこれからも変わりません。地上で生きるボクたちを見守っていてくださることが意識された一日。ありがとうございます。

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2010年4月30日 (金)

吉瀬美智子さん 『ハガネの女』

吉瀬美智子さんが表紙のTAKE FREEの雑誌『BUAISO』を、ジムのラウンジで見つけた。

村上春樹氏の『1Q84』のヒロイン青豆役は、絶対に吉瀬さんだと思ってる。

なので、ジムで吉瀬さんを“みつける”ということは、自然な流れなのだ。

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COVER STORYを読んで、何故自分が吉瀬さんに魅力を感じているのか、その片鱗がわかった。

女優に転身して3年になる吉瀬さんは、突然32歳でモデルを辞めたと云う。

モデル業の実績を一切捨てての転身だった。

30過ぎの女優デビューは厳しいとわかっていての決断。

「幸せでいたいというのが基準なんです」-そう語る。

そういう潔さ、すがすがしさがいい。

「ライフスタイルが充実している女優が好き」で、浮き沈みの激しい女優業にあって、「何か楽しむものをきちんと持っていたい」と語る。

常に生き生きしていたいーそう語る吉瀬さんのスタンスに共感する。

COVER STORYの最後で、読者に対しこう述べて締めくくった。

人生一回しかないから楽しみましょうって言いたいですね」。

はい、そうしますね。

とても素直に返事します。

(5月21日(金)から毎週金曜夜11時15分~金曜ナイトドラマ『ハガネの女』で連ドラ初主演に挑戦。)

『ハガネの女』は、必ず観ます。

●ananの表紙 吉瀬美智子さん

●「1Q84」の青豆役は、吉瀬美智子さんが・・・

●吉瀬美智子さん ニベアの広告で

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2010年3月19日 (金)

矢田亜希子さん 涙の会見

17日、スポーツ6紙に対して矢田亜希子さんの会見があった。

小倉さんの朝の番組では、会見の模様を65枚の写真で報道していた。

夫との事、親と子供との事、現在の心境などが、会見の時間の推移の中で、コメントと写真のモンタージュによって描かれ、なかなか興味深かった。

もしもTVキャメラが会見を取材してたら、核心の涙のシーンを編集し、繰り返しオンエアされたことだろう。

それは涙の記者会見という情報として消費されたに違いない。

写真とコメントによる描写は、それ自体がドラマのようだった。

じっくり咀嚼できる。

矢田さんの傷ついた心、子供や親への思いから立ち直っていく過程等が、想像された。

新進の矢田亜希子さんが印象的だったのは、「やまとなでしこ」(2000)。

松嶋菜々子演じる神野桜子の後輩CA、若葉役だ。

MISIAのEverythingの曲の思い出と共に、矢田亜希子さんのういういしさを思い出す。

人生の中でこのような苦しい経験をするとは。

ご本人にとって想像もできなかったことだろう。

復帰されて、女優としてさらに深い境地を目指してほしいと願う。

役柄を演じることで、立ち直ってほしいと願う。

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2009年9月26日 (土)

滝川クリステルさん 愛される理由

昨夜のラストシーンを見ながら思った。

優しい心、社会的に弱い立場に置かれた者たちへの思い、社会の矛盾に対する憂い、怒りという感情を露にしない品格、その育ちの良さ、一言でいえば優雅さ、グレイス、その笑顔、希望を捨てない心、語るよりも沈黙を選ぶ知性。

そんな人間の気品ある資質に対し、会社と社会で矛盾だらけで思うにまかせない男性たちは、一日の終わりに明日への希望を滝川さんにみたのだろう。

滝川さんの最後の涙。

彼女はこの七年間のことを一生忘れないと語ったけれど、私たち視聴者もまた、あなたの存在を一生忘れない。

人としての輝き、そのシャイニングにふれさせてもらい、ありがとうございました。

ゆっくり休んでください。

そしてまたのご活躍を、心より楽しみにしています。

それまで世界は少し物足りなくあるけれど、私たちもまた輝くことを試みます。

ごきげんよう

しばし さようなら

そしていつの日か!

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